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紙の本
竜と流木 (講談社文庫)
著者 篠田節子 (著)
美しい島に突如現れた凶暴な捕食者。真っ黒で俊敏、どう猛でトカゲのようなその生き物は、口中にさらに恐るべき武器を隠し持っていた…! 複層的な問いを投げかけるバイオミステリー...
竜と流木 (講談社文庫)
竜と流木
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商品説明
美しい島に突如現れた凶暴な捕食者。真っ黒で俊敏、どう猛でトカゲのようなその生き物は、口中にさらに恐るべき武器を隠し持っていた…! 複層的な問いを投げかけるバイオミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
人間は、自然を管理できているはずだったーー。
細菌を媒介する黒い悪魔の暴走
複層的な問いを投げかけるバイオミステリー
水の守り神とも称される愛くるしい両生類ウアブに魅せられ、太平洋の小島ミクロ・タタに通う若き研究者ジョージ。だが、インフラ開発で高級リゾートの人工池に棲息の場を移されたウアブに、大量死が起こる。それは悪夢の幕開けだったーー。禁忌に触れた人類を生態系の暴走が襲う!
【商品解説】
著者紹介
篠田節子
- 略歴
- 1955年東京都生まれ。1990年「絹の変容」で小説すばる新人賞受賞。’97年『ゴサインタン』で山本周五郎賞受賞、1997年『『女たちのジハード』で直木賞受賞。2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、’15年 『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、’19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。また、2020年には紫綬褒章を受章した。『弥勒』『聖域』『夏の災厄』『長女たち』『となりのセレブたち』『冬の光』など著書多数。広範なテーマを鮮やかに描き出す手腕は評価が高く、ファンも多い。
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電子書籍
怪獣もの
2020/08/06 21:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:再版 - この投稿者のレビュー一覧を見る
篠田節子というと「ゴサインタン」「弥勒」が挙げられると思うが、これは「絹の変容」「夏の災厄」路線の怪獣もの。「夏の災厄」が最高傑作と信じているので、面白かったです。
ょゎょゎな男が怪山椒魚と戦い少し成長するお話。いつものように豪傑女も登場するが、「女たちのジハード」の女たちほど怪獣的ではない。
紙の本
ネタバレになってしまうと思います
2021/09/28 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレとなってしまうと思います!!
「グレムリン」を思い出しました。篠田さんらしい、ダークな世界の一冊です。