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紙の本
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか (講談社現代新書)
著者 酒井 隆史 (著)
私たちはなぜブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)に苦しみ続けるのか? 資本主義や効率化が進めば進むほど無意味な仕事が生まれる不思議。世界的現象の「謎」を解き明かす。...
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか (講談社現代新書)
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか
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商品説明
私たちはなぜブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)に苦しみ続けるのか? 資本主義や効率化が進めば進むほど無意味な仕事が生まれる不思議。世界的現象の「謎」を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
誰も見ない書類をひたすら作成するだけの仕事、無意味な仕事を増やすだけの上司、偉い人の虚栄心を満たすためだけの秘書、嘘を嘘で塗り固めた広告、価値がないとわかっている商品を広める広報……私たちはなぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」に苦しみ続けるのか? なぜブルシット・ジョブは増え続けるのか? なぜブルシット・ジョブは高給で、社会的価値の高い仕事ほど報酬が低いのか? 世界的ベストセラー、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』の訳者による本格講義!
【目次】
第0講 「クソどうでもいい仕事」の発見
第1講 ブルシット・ジョブの宇宙
第2講 ブルシット・ジョブってなんだろう?
第3講 ブルシット・ジョブはなぜ苦しいのか?
第4講 資本主義と「仕事のための仕事」
第5講 ネオリベラリズムと官僚制
第6講 ブルシット・ジョブが増殖する構造
第7講 「エッセンシャル・ワークの逆説」について
第8講 ブルシット・ジョブとベーシックインカム
おわりに わたしたちには「想像力」がある
【商品解説】
目次
- 第0講 「クソどうでもいい仕事」の発見
- 第1講 ブルシット・ジョブの宇宙
- 第2講 ブルシット・ジョブってなんだろう?
- 第3講 ブルシット・ジョブはなぜ苦しいのか?
- 第4講 資本主義と「仕事のための仕事」
- 第5講 ネオリベラリズムと官僚制
- 第6講 ブルシット・ジョブが増殖する構造
- 第7講 「エッセンシャル・ワークの逆説」について
- 第8講 ブルシット・ジョブとベーシックインカム
- おわりに わたしたちには「想像力」がある
著者紹介
酒井 隆史
- 略歴
- 〈酒井隆史〉1965年生まれ。大阪府立大学教授。専門は社会思想史、都市史。著書に「自由論」「暴力の哲学」など。
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紙の本
もとになっている本も読もうかと思いました
2022/12/22 08:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のもととなっている「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」を読んでなく、とっつきやすいかなとこちらの新書を読みました。単に、くだらない仕事が多すぎる、という話ではなく、現在の経済や世の中の仕組みのゆがみのようなものから、ケインズが予測したような短時間の労働環境の実現ができていないなど、高い視点の論が展開されているようです。もとになっている本も読んでみようかと思いました。
電子書籍
ブルジットジョブ
2023/07/12 20:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブルシット・ジョブという現象の解説かと思いましたが、そうでもないです。なんだか、資本主義にあまりいい感情を持ってらっしゃらない方みたいで……。自分には、合わなかったですが、ブルジットジョブに関心有り、の方へは、オススメします
紙の本
難しい
2023/06/28 14:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなかよさそうな本と思い、購入しましたが読み進めていくと
私には少し難しく・・・根気よく最後まで時間をかけて
読まなければならない本でした。
電子書籍
BSJ ブルシットジョブ
2022/09/06 19:50
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:luce - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本自体がブルシットジョブでしょう。
よくある資本主義批判、新自由主義批判でウンザリ。
例えば5講では、新自由主義によって大学改革がなされ、統一化された授業シラバスをきちんと書かされるので雑務が増え官僚制が強化されるらしい。新自由主義的発想だと、シラバスの形式は自由にして、学生が選択の自由を行使し、受講者数などによって教員の給料がきまり、結果としてシラバスや授業内容が充実すると考えるだろう。規制強化してる事例で、規制無くそうとしてる新自由主義を批判するのは、説得力がない。おそらく著者はフリードマン『資本主義と自由』すら読んでないのではないか?