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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/07/11
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:19cm/320p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-352308-0

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著者 津島佑子 (著)

急逝したデビュー以来の盟友・中上健次の作品を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探る。対談、「アイヌ叙事詩翻訳事情」なども収録。津島佑子の1990年代の文学的軌跡。...

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急逝したデビュー以来の盟友・中上健次の作品を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探る。対談、「アイヌ叙事詩翻訳事情」なども収録。津島佑子の1990年代の文学的軌跡。〔講談社 1999年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

中上健次の盟友が模索し続けた文学の可能性

「それにしても、言い争いばかりしてきたような気もする。そして、私にとって、はじめて出会った時に思い決めた”中上健次”への徹底的大反論はまだ、これから先のことだったのだ。

(中略)いずれにせよ、私の”中上健次”という名の目標は、今更、なにが起ころうと変えようがない。中上さんも、それは承知のうえだ、と私は信じている」
<「“中上健次”という存在」より>

アイヌ、プルトン、マオリの言語と文学――急逝した中上健次を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探ったエッセイ集であり、中上とデビュー以来盟友として深く関わった津島佑子の1990年代の文学的軌跡でもある。【商品解説】

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評価内訳

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紙の本

前半は中上、後半はアイヌユカラの翻訳について

2021/03/07 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る

中上健次目当てに購入。津島さんは、中上との対談を読んだことがあり、気になる作家さんだったのだが、作品は難しくて読めず…。だったのだが、このエッセイ集はとても楽しく読めた。私は、中上ファンを自称しているが、岬、枯木灘、鳳仙花以外は、実はよくわからない。いちばん好きな作品は鳳仙花なのだが、鳳仙花はなんとなく「ああ、新聞小説だから女子供にも人気だよね」という扱いを受けてしまいがちである。(個人の印象です)それが、津島さんによる鳳仙花評を読んで、なぜ自分が鳳仙花が好きなのか、他の作品がピンとこないのかがはっきりしたように思う。語り手の違い、語り方の違い。津島さんの言うような、「中上が切り捨てた鳳仙花的世界」に、私はものすごく惹かれるのである。私は読んだことがないが、海外では、中上の批評をする研究者は女性が多いという。日本の中上評とは違う、それこそ、津島さんが言及したような文脈での批評が、海外にはあるのだろうか。中上は、フランスにおいて「ボーダーの作家」にノミネートされたという。フランスにいた津島さんは、もしかしてそのような批評にも触れていたのではないだろうか。

さて、後半のアイヌの話は、津島さんがそのような仕事をされていたことを全く知らずに読み進めたのだが、非常に興味深く読んだ。フランス語の成り立ち、マオリ、アイヌ、ブルトンの類似点。かつてのフランス語が主語を省略して成り立つものであったということや、ある少数言語を翻訳することが一種の暴力性を伴うということなど、水村美苗氏の「日本語が亡びるとき」を回想しながら、また、三浦哲郎が書き残した方言にまつわるエッセイなどを思い返しながら読み進めた。
自分は独語を少しだけかじったが、英語と比べてそのルールが細かいことに驚き、そして「英語より簡単だ」と感じた。英語の自由さは、苦手な人間には困難に移る。私はそのタイプだった。独語を学んでいる頃、言語に詳しい知人から、仏語や露語はルールがきっちりしている、独語のルールはだいぶ曖昧だ、という話をされた。津島さんの書き記す仏語の成り立ちの話を読みながら、なるほどそういうことかと納得した。日本語もまた「東京方言」であったはずだった。方言は少しずつ消えていく。
感想がだいぶ脱線した。アイヌ詩の仏語訳、手に入るのだろうか、と思っていたら、他の方が「入手した」との感想を書かれていた。アマゾンで出てくるが、これは普通に届くのだろうか。仏語もアイヌ語も全く読めないのだが、手に入れて見ようかと悩み中である。

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紙の本

中上健次と、フランスとアイヌ語と

2017/07/23 06:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KNT - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルの『アニ』は中上健次のことを指すが、直接の血縁関係は無い。だが、同時期に同じ同人雑誌で書き始め、互いに意識し合う存在だったようだ。
本の紹介文では中上健次との関係がクローズアップされているが、実際に中上との関係を綴った文は1/4程しかないので、要注意。
残りは筆者がフランスに1年行った際に感じたことなどが書かれている。
自分は彼女が太宰治の娘だと聞いた時「七光りか」と思ったのだが、このエッセイ集を読むにかなり文学的素養・才能のある人なのだと感じ、その認識を改めた。
まだ実際の作品はほとんど読めていない(読んだのは恐らく当人の中でもあまり出来の良くない方の作品だと思われる)ので、他を読みたいと思う。
最後、アイヌ語をフランス語に翻訳する顛末の長めのエッセイがあるのだが、果たしてこのときと比べてアイヌを巡る現状は改善されただろうか、と考えてしまった。

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2018/03/04 23:43

投稿元:ブクログ

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