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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/01/26
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:20cm/171p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-388525-6

紙の本

音の糸

著者 堀江敏幸 (著)

音の発毛促進、前倒しのアンコール、魔笛の使い方…。記憶を手繰る、言葉を奏でる。静かに響きわたる、作家・堀江敏幸の音楽エッセイ。『クラシックプレミアム』連載記事に加筆して構...

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音の糸

税込 1,760 16pt

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商品説明

音の発毛促進、前倒しのアンコール、魔笛の使い方…。記憶を手繰る、言葉を奏でる。静かに響きわたる、作家・堀江敏幸の音楽エッセイ。『クラシックプレミアム』連載記事に加筆して構成。【「TRC MARC」の商品解説】

静かに響きわたる、著者初の音楽エッセイ

小学生の時に友人の家で聴いたカラヤンのレコード、中学校の音楽室で耳を傾けたブラームス、日曜朝のFM放送、故郷でストーヴを焚きながら聴いた灯油の臭いのするカセットテープ、大学生になって、抽選で当たって訪れた“はずだった”、あるピアニストのコンサート……。
音の記憶の糸をたぐり寄せ、絡まった糸を一本ずつ解きほぐしていくと、そこには何が見えてきたのであろうか――。
《音の糸は音の意図。場合によっては神の意図にもなる。翻弄されるのはつねにこちらのほうであって、だからこそ音楽との一対一の関係に適度な緊張が生まれてくる。どんなに絡まり合っていても、それが音楽にまつわる身分証明である以上、むげに断ち切ることなど、いまもこれからもできはしないだろう》(本文より)
50篇で綴る、音楽と記憶の断片。


【編集担当からのおすすめ情報】
この本には、およそ70曲におよぶ楽曲が綴られています。読み進めると、それらが頭の中に微かに鳴り響き、音源を探してみたくなるかもしれません。そしてまた、自分なりの音楽の記憶の糸をたぐり寄せたくもなるのではないでしょうか。【商品解説】

著者紹介

堀江敏幸

略歴
〈堀江敏幸〉1964年岐阜県生まれ。作家。「おぱらばん」で三島由紀夫賞、「熊の敷石」で芥川賞受賞。

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評価内訳

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紙の本

「メイキョクノタノシミ、ヨシダヒデカズ。」「オトノイト、ホリエトシユキ。」

2017/02/17 00:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コピーマスター - この投稿者のレビュー一覧を見る

ああ、ああ、堀江節全開である。観念的な音楽エッセイどころか、たくましい共感覚の連想のあまりどこか遠くへトリップしている。
例えば、カラヤンと聞いて連想するモノ。このありえなさはどうだろう。堀江氏というのは、こういう突拍子もなく間抜けなことを言ってみたり、レコードの衝動買い談義に象徴されるような、高尚な趣味でいて大抵の私らよりミーハーな感情も隠さなかったりする。こういう振る舞いは狡猾であると分かってはいても、新刊のたびに二秒で降参してしまう。今回はどうだろう。想定の範囲の装丁で油断したところに、ページを開けば各エッセイの表題が下揃えになっている意匠と来た。残念ながら斯ういうのいちいち参ってしまうのである。
後半には吉田秀和の「名曲の楽しみ」の話なんかも出て、そういえば堀江氏が吉田氏と対談したNHKの番組は結構ハッキリ記憶している。もっと科学的、分析的に音楽を批評するやり方があるのではないかと、小林秀雄のモーツァルト批評をdisる(かのような)中々強烈な番組構成には衝撃を受けたが、この時の裏話については堀江氏は本心をのぞかせていて本書の白眉だ。
堀江氏のこの著作を繰り返し聞くレコードの演奏のように思って読んでは勿体なかろう。これは一回性の演奏会の音楽なのだから。
(で、なぜ4点なのか。前言と矛盾したことを言うようだが、将来文庫版になって誰かの解説がついた本書を初めて読んだとしたら5点かなと思ったから。)

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2017/08/21 21:47

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