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商品説明
【谷崎潤一郎賞(第54回)】炎天下の公園で、涙が止まらない人で溢れかえる世界で、人間が貨幣となり自らを売買する社会で。自分ではない何かになりたいと切望する人々が、自らの物語を語り始め…。連環する9つの物語。『新潮』他掲載に加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
9つの物語を包みこみ、生き地獄のような世界に希望を灯す、かつてない小説体験! 親の介護に追われる男は謎の団体に父親を託し潜入取材を始め、人間がお金となり自らを売買する社会で「ぼく」が見たものとは。真夏の炎天下の公園で、涙が止まらない人で溢れかえる世界で、自分ではない何かになりたいと切望する人々が、自らの物語を語りはじめたとき――。地上に生きるすべてのものに捧ぐ著者渾身作【商品解説】
私たちは最後の生き残りだった。もう人間などいないのかもしれない。物語ること、現代日本に生きることに迫る、かつてない小説体験!【本の内容】
収録作品一覧
私たちは野原のようなところで輪になって座っていた | 6−10 | |
---|---|---|
ピンク | 11−37 | |
ふいに草の香りが立った | 38−39 |
著者紹介
星野智幸
- 略歴
- 〈星野智幸〉1965年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。早稲田大学卒業。「最後の吐息」で文藝賞を受賞しデビュー。「目覚めよと人魚は歌う」で三島由紀夫賞、「ファンタジスタ」で野間文芸新人賞を受賞。
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