“新潮社”の紙の本一覧
“新潮社”に関連する紙の本を10,000件以上掲載しています。1 ～ 30 件目をご紹介します。
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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 （新潮新書）
- 國分 功一郎 （著）
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（レビュー：16件）
- 税込価格：858円
- 発売日：2023/04/17
- 発送可能日：1～3日
- 消費と贅沢、自由と目的、行政権力と民主主義の相克など、コロナ危機に覚えた違和感の正体に迫り、現代社会における哲学の役割を問う。「暇と退屈の倫理学」をより深化させた革新的論考。東京大学での講和を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
自由は目的に抵抗する。そこにこそ人間の自由がある。にもかかわらず我々は「目的」に縛られ、大切なものを見失いつつあるのではないか――。コロナ危...
三島由紀夫論 新刊
- 平野 啓一郎 （著）
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（レビュー：1件）
- 税込価格：3,740円
- 発売日：2023/04/26
- 発送可能日：1～3日
- 「仮面の告白」「金閣寺」など４作品の精読を通して、文学者としての三島由紀夫の創作活動と、「天皇主義者」としての行動とを一元的に論じ、三島の生涯と思想を解明する。『新潮』『群像』『文學界』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
構想２０年、テキストそのものから大作家の思想と行動の謎を解く、決定版三島論！ 三島はなぜ、あのような死を選んだのか――答えは小説の中に秘められ...
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暇と退屈の倫理学 （新潮文庫）
- 國分 功一郎 （著）
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（レビュー：200件）
- 税込価格：880円
- 発売日：2021/12/23
- 発送可能日：24時間
- ウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか？ 暇と退屈の問題を歴史的、哲学的に論じ、ハイデッガーの退屈論などを紹介。それらの知見をもとに、〈暇と退屈の倫理学〉を構想する。【「TRC MARC」の商品解説】
「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッ...
Ａｒｔｉｓｔｅ ９ （ＢＵＮＣＨ ＣＯＭＩＣＳ） 新刊
- さもえど 太郎 （著）
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（レビュー：2件）
- 税込価格：748円
- 発売日：2023/05/09
- 発送可能日：24時間
- 【電子コミック大賞〈男性部門〉（２０２０）】【「TRC MARC」の商品解説】
出版社から多く執筆依頼の声がかかる漫画家のアキオ。しかし、編集者にトラウマを抱える彼は、仕事相手を偏見の目で見てしまうことに悩んでいた――。パリを舞台に描かれる“芸術家”たちの物語。【商品解説】
個人的な体験 改版 （新潮文庫）
- 大江 健三郎 （著）
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（レビュー：91件）
- 税込価格：781円
- 発売日：2013/02/01
- 発送可能日：24時間
- わが子が頭部に異常をそなえて生れてきたと知らされて、アフリカへの冒険旅行を夢みていた鳥は、深甚な恐怖感に囚われた。嬰児の死を願って火見子と性の逸楽に耽ける背徳と絶望の日々…。狂気の淵に瀕した現代人に、再生の希望はあるのか？暗澹たる地獄廻りの果てに自らの運命を引き受けるに至った青年の魂の遍歴を描破して、大江文学の新展開を告知した記念碑的な書下ろし長編。【「BOOK」データベースの商品解説】
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死者の奢り・飼育 改版 （新潮文庫）
- 大江 健三郎 （著）
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（レビュー：182件）
- 税込価格：737円
- 発売日：2013/04/01
- 発送可能日：24時間
- 【芥川賞（３９（１９５８上半期））】死体処理室の水槽に浮沈する死骸群に託した屈折ある抒情「死者の奢り」、黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇「飼育」など全６編を収録した、ノーベル賞作家の初期作品集。【「TRC MARC」の商品解説】
売国機関 ８ （ＢＵＮＣＨ ＣＯＭＩＣＳ）
- 品 佳直 （イラスト）
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- 税込価格：748円
- 発売日：2023/04/07
- 発送可能日：24時間
- 共和国での連立政権の樹立に危機感を抱く連邦軍軍事内局は親連邦政権樹立を目的とした「ブリュメール計画」を立案。その内容は、“共和国軍による軍事クーデター”を誘発させるもので――……。これは血と鉄で刻む、“戦後を握り続ける物語”。【商品解説】
天路の旅人
- 沢木 耕太郎 （著）
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（レビュー：61件）
- 税込価格：2,640円
- 発売日：2022/10/27
- 発送可能日：24時間
- 【読売文学賞随筆・紀行賞（第７４回）】第二次大戦末期、中国大陸の奥深くまで「密偵」として潜入し、敗戦後もラマ僧に扮したまま未知なる世界を歩み続けた西川一三。その果てしない旅と人生を、彼の著作とインタビューをもとに描く。『新潮』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「この稀有な旅人のことを、どうしても書きたい」。「旅」の真髄に迫る、九年ぶりの大型ノンフィクション。...
正欲 （新潮文庫） 新刊
- 朝井 リョウ （著）
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（レビュー：23件）
- 税込価格：935円
- 発売日：2023/05/29
- 発送可能日：24時間
- 【柴田錬三郎賞（第３４回）】息子が不登校になった検事、初めての恋に気づく女子大生、ひとつの秘密を抱える契約社員。ある死をきっかけに重なり始めるそれぞれの人生。だがその繫がりは、“多様性を尊重する時代”にとって不都合なもので…。長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】
自分が想像できる“多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな――。息子が不登校になっ...
輪舞曲 （新潮文庫）
- 朝井 まかて （著）
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（レビュー：2件）
- 税込価格：825円
- 発売日：2023/03/29
- 発送可能日：1～3日
- 新劇女優・伊澤蘭奢が早逝。愛人兼パトロン、恋人、帝大の文学青年、生き別れの息子が集まった。彼らそれぞれの蘭奢は異なる顔を持ち、やがて彼らの人生も輪舞曲のように踊り出し…。大正時代の名女優を、男達の眼から描く。〔２０２０年刊の改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
私、四十になったら死ぬの。松井須磨子の後を継ぐと目された新劇女優・伊澤蘭奢が、口癖の通り早逝した。集まった四人の...
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真夜中のたずねびと （新潮文庫） 新刊
- 恒川 光太郎 （著）
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（レビュー：5件）
- 税込価格：737円
- 発売日：2023/04/26
- 発送可能日：24時間
- 言葉を失った震災孤児の少女アキは、占い師の老婆と出会い、共に暮らすことに。ある日、アキは死者の声を聞く。平穏な日々を突如として切り裂く、災害、事故、そして底知れぬ悪意。アキは人探しの探偵へと成長し…。【「TRC MARC」の商品解説】
言葉を失った震災孤児の少女アキ。空き家を転々とする中で、彼女は占い師の老婆と出会い、共に暮らすことに。少女を「天使」と呼ぶ老婆は言った――ある...
リベラリズムへの不満
- フランシス・フクヤマ （著）
- 税込価格：2,420円
- 発売日：2023/03/17
- 発送可能日：1～3日
- 左右両派からの攻撃を受け、リベラリズムが深刻な脅威にさらされている。多様な政治的立場を包含する「大きな傘」としてのリベラリズムの真の価値を原点に遡って解き明かし、再生への道を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
『歴史の終わり』から30年。自由と民主主義への最終回答。リベラリズムが右派のポピュリストや左派の進歩派から激しい攻撃を受け、深刻な脅威にさらされている。だがそ...
帰れない山 （ＣＲＥＳＴ ＢＯＯＫＳ）
- パオロ・コニェッティ （著）
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（レビュー：32件）
- 税込価格：2,255円
- 発売日：2018/10/31
- 発送可能日：1～3日
- 【ストレーガ賞（２０１７年）】【ストレーガ賞ヤング部門（２０１７年）】【メディシス賞外国小説部門】【英国ＰＥＮ翻訳小説賞】牛飼いの少年との出会い、冒険、父の孤独と遺志、友との心地よい沈黙と信頼−。北イタリア、モンテ・ローザ山麓を舞台に、本当の居場所を求めて彷徨う２人の男の葛藤と友情を描いた長篇小説。【「TRC MARC」の商品解説】
街の少年と山の少年 二人の人生があの山で再...
国道１６号線 「日本」を創った道 （新潮文庫） 新刊
- 柳瀬 博一 （著）
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- 税込価格：693円
- 発売日：2023/04/26
- 発送可能日：1～3日
- 横須賀、横浜、町田、八王子、川越、柏、木更津。首都圏をぐるり、３３０キロの国内一混雑する「国道１６号線」エリアは、日本史上、常に重要な地域であり続けた−。「道」と「地形」で読み解く日本論。〔２０２０年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
横須賀から、横浜、町田、八王子、川越、柏などを経て木更津まで。東京をぐるりと囲む16号線エリア。約1100万人が住む一大経済圏で...
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