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商品説明
お題はナシ、常にアドリブ、みんなでブレイコー。清水ミチコと南伸坊、大竹しのぶ、井上陽水、森山良子ら気の置けない人たちを招いて繰り広げられる、ざっくばらんで愉快な鼎談。『婦人公論』連載を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
2人×18回、“今、会いたい人”を招いて繰り広げられる、ざっくばらんで愉快な鼎談。『婦人公論』好評連載の書籍化。
<ゲスト>
・第1回:南伸坊 / YOU
・第2回:三谷幸喜 / 大竹しのぶ
・第3回:林のり子 / 吉本ばなな
・第4回:養老孟司 / 甲野善紀
・第5回:野沢直子 / 藤井隆
・第6回:蛭子能収 / 五月女ケイ子
・第7回:井上陽水 / 山下洋輔
・第8回:きたやまおさむ / 一青 窈
・第9回:ナイツ(塙 宣之・土屋伸之)
・第10回:森山良子 / 矢作 兼(おぎやはぎ)
・第11回:六角精児 / 椿 鬼奴
・第12回:泉 麻人 / 辛酸なめ子
・第13回:池谷裕二 / 能町みね子
・第14回:デーモン閣下 / 中野信子
・第15回:青木さやか / 山口もえ
・第16回:名越康文 / 鏡リュウジ
・第17回:浅田美代子 / 友森玲子
・第18回:光浦靖子 / 森山直太朗
【商品解説】
収録作品一覧
「世間の厳しい目」をものともせず? | 南伸坊 述 | 9−24 |
---|---|---|
芸に欠かせぬ「毒」とは | 大竹しのぶ 述 | 25−40 |
日々の“食”を突きつめる | 林のり子 述 | 41−56 |
著者紹介
清水ミチコ
- 略歴
- 〈清水ミチコ〉岐阜県出身。独特のモノマネと上品な音楽パロディで注目され、テレビ、ラジオ、映画、エッセイ、CD制作等、幅広い分野で活躍。
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紙の本
清水ミチコだから面白いのか、そもそも面白い人たちなのか、ともかく楽しい鼎談集
2022/11/23 19:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
2017年から2019年にかけて雑誌『婦人公論』に連載された、清水ミチコと他に2人を迎えてのいわゆる鼎談集。雑誌連載18回分なので、登場するのは36人ということになる。
この36人がともかく多士済々。清水ミチコの交友関係がメインのようなので芸能人が多いのはわかるけれど、それ以外に作家や学者などなど本当に様々な人たちが登場している。
そしてまた、こうした人たちの話が面白いのだ。
もともと面白い話をする人たちなのだろうけれど、それぞれの組み合わせや清水ミチコとのやりとりで一層面白くなっている。
と言いながら、個人的には甲野善紀氏や養老孟司先生、きたやまおさむ先生、鏡リュウジ氏、名越康文先生といった、やはり作家や学者先生たちの話に、なるほどなあと思ってしまったりした。
それにしても、これが清水ミチコによる鼎談であり、『婦人公論』に連載されたものだということが驚きだったりする(なんて言うのは、何という偏見なのだろう)。