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マンガ日本の歴史 新装版 1 秦・漢帝国と邪馬台国 (中公文庫)
著者 石ノ森章太郎 (著)
マンガ界のレジェンド・石ノ森章太郎が描く日本の歴史。水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄え、後漢に朝貢した倭の奴国王は光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の倭国が統合へと向...
マンガ日本の歴史 新装版 1 秦・漢帝国と邪馬台国 (中公文庫)
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商品説明
マンガ界のレジェンド・石ノ森章太郎が描く日本の歴史。水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄え、後漢に朝貢した倭の奴国王は光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の倭国が統合へと向かう有様と邪馬台国の実相を描く。〔中公文庫 1997〜1999年刊の再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
旧石器時代から高度成長時代まで。巨匠・石ノ森章太郎のライフワーク『マンガ日本の歴史』が遂に新装版で刊行開始! 始まりは古代史のヒロイン卑弥呼から。
水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝・後漢に朝貢した倭の奴国王は、光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の「倭国」が大乱から統合へと向かいゆく有様と、邪馬台国の実相に迫りつつ、弥生文化が日本列島各地域に定着していく過程を描く。 原案執筆・義江彰夫
〈目次より〉
序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……
第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ
第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ
第三章 百余国の王と民衆
間章 卑弥呼
第四章 倭国の大乱
第五章 親魏倭王・卑弥呼
第六章 卑弥呼よ、永遠に
解説・佐藤信【商品解説】
著者紹介
石ノ森章太郎
- 略歴
- 石ノ森章太郎
一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。
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漫画家・石ノ森章太郎氏による新装版の記念すべき第1巻目です!卑弥呼の時代が描かれています。
2020/12/08 09:20
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『サイボーグ009』や『佐武と市捕物控』などの漫画で知られる石ノ森章太郎氏の作品です。同氏は、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』(全55巻)なども手掛けられた方で、その後者が新装版となったものです。同書はその第1巻目です。水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝・後漢に朝貢した倭の奴国王は、光武帝から金印を授かるという歴史が進んでいきます。弥生時代後期の「倭国」が大乱から統合へと向かいゆく有様と、邪馬台国の実相に迫りつつ、弥生文化が日本列島各地域に定着していく過程を描いた分かりやすい歴史漫画です!
紙の本
卑弥呼は女かはたまた男か
2022/08/31 23:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後の大漫画家の手掛けた、
日本通史の第一巻です。
本篇の内容は、
稲作文化の伝来、
倭国の大乱、
親魏倭王、卑弥呼、
といったところ。
紙の本
新装版だが…
2021/02/13 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CaliforniaSpyder - この投稿者のレビュー一覧を見る
原著刊行当時は間違いなく名著であった。
しかし、原著は1990年代後半の作品であり、以後の四半世紀余の研究、新発見などの成果はもちろんこの新装版に取り込まれるべくもない。
原著者の死後でもあり、ちょうど司馬遼太郎の名著『竜馬がゆく』が坂本龍馬の最新の研究成果を著していないのと同様に、今となってはフィクションとして楽しむべき作品ではないだろうか。