「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
最終人類 下 (ハヤカワ文庫 SF)
秘密を暴かれた「人類」の生き残りのサーヤは、ステーションを命からがら逃げだした。乗りこんだ船の仲間に助けられ、自分の出自の謎を探ることに。だがこのサーヤの行動も、ネットワ...
最終人類 下 (ハヤカワ文庫 SF)
最終人類 下
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:2,156円(19pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
秘密を暴かれた「人類」の生き残りのサーヤは、ステーションを命からがら逃げだした。乗りこんだ船の仲間に助けられ、自分の出自の謎を探ることに。だがこのサーヤの行動も、ネットワークを操る高階層知性体の策略の一部で…。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
なんだかとても残念
2021/05/15 10:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定そのものは、ヴァーナー・ヴィンジの「遠き神々の炎」を思わせる、情報を基盤とした宇宙全体といったところか。
スケールでいえば、アレステア・レナルズの「レベレーションスペースもの」か、スティーヴン・バクスターの「ジーリー・クロニクル」を思わせる。
しかし、あまりに大風呂敷を広げてしまったせいで、話の焦点がぼけてしまっている。
第一、ヒロインは人類に会えたのか会えていないのか、そんな最初のポイントすらどこかへ行ってしまっている。
次に、あんなに格好よく登場したジョーブが、大した活躍もせず、「ナレ死」もせず、どこかに消えてしまっている。
最後に、素晴らしく魅力的なウィドウ類の生態の描写が中途半端に終わっている。
インパクトのある出だしだっただけに、残念だ。