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紙の本
妖都 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 津原 泰水 (著)
東京の街で“死者”が増殖し始めたのは、CRISISのヴォーカリストにして両性具有と噂されたチェシャが自殺してからのこと。“死者”たちが引き起こす恐怖は臨界へと達し、やがて...
妖都 (ハヤカワ文庫 JA)
妖都
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商品説明
東京の街で“死者”が増殖し始めたのは、CRISISのヴォーカリストにして両性具有と噂されたチェシャが自殺してからのこと。“死者”たちが引き起こす恐怖は臨界へと達し、やがて世界は絶望的な相貌を見せ始め…。【「TRC MARC」の商品解説】
"死者"が東京に増殖し、街に自殺者が溢れ始めたのは、CRISISのヴォーカリスト、チェシャが自殺してからのことだった。【商品解説】
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紙の本
怖くないホラー
2023/10/05 07:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この小説がなぜ怖くないかと言えば、そのエンディングの故です。
なんとも中途半端で、結局何が言いたかったか分からなくなってしまっています。
筆者の思うところ、解釈を読者に委ねるという意図はあるでしょうが、私のように文書の読解能力が低い者にとっては苦しいところです。
自分的には、菊地秀幸の魔界都市あたりがわかりやすくていいかなと。だって、とにかくグチャグチャにしたろうという感じとか素敵ですよ。
本作にもおどろしい描写は随所にありますが、雛子がラスボスとして君臨する様が描かれていれば、もっと効果的に怖い思いができたと思います。
あと、あんなに頑張ってた馨がどうなったか、知りたいところです。