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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/06
- 出版社: 早川書房
- レーベル: ハヤカワ・ミステリ文庫
- サイズ:16cm/349p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-15-179464-3
紙の本
特捜部Q 7−2 自撮りする女たち 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者 ユッシ・エーズラ・オールスン (著),吉田 奈保子 (訳)
補助金を不正受給する女たちへの憎悪から、ソーシャルワーカーのアネリは轢き逃げ計画を実行する。一方、新旧双方の事件の関連性を捜査するカールとアサドだが…。同時進行するバラバ...
特捜部Q 7−2 自撮りする女たち 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
紙の本 |
セット商品 |
特捜部Q 自撮りする女たち (ハヤカワ・ミステリ文庫)セット
- 税込価格:1,892円(17pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
補助金を不正受給する女たちへの憎悪から、ソーシャルワーカーのアネリは轢き逃げ計画を実行する。一方、新旧双方の事件の関連性を捜査するカールとアサドだが…。同時進行するバラバラの事件にQはどう立ち向かうのか?【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ローセへの気持ち
2019/11/30 13:56
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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
が、今回の主役はむしろローセである。
彼女の背負ってきたもの全部が明らかにされ・・・とにかくつらい。カールの反省が少なすぎる!、ぐらいに感じるのだ。
だから少なからず連動している複数の事件ですら、ローセのことよりはるかに軽くなる(むしろ「どうでもいい」です)。
今回、いつものようにカールとアサドは身の危険を感じることはほぼないですが、その分ローセをあまりにもひどい目に合わせすぎ! ほんとにひどい!
ここにいくまでに助けの手はなかったのかとつい思ってしまうけど、周囲の人間にとっては「そこまでだと思っていなかった」部類になってしまうんだな、と・・・自分ももっとまわりに目を向けなければ、自分の尺度で判断しないようにしなければ、と自戒する。
それにしても今回、Qの地味なメンバー・ゴードンの存在意義を初めて感じたよ・・・みんなローセが大好きということです。
次はアサドの秘密(?)だろうか。でもそれはあとにとっておいて、むしろカールがQに来るきっかけになった事件を先に解決してほしい。ハーディの調子もよくなってきているみたいだし、決着がついてほしいです。