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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/21
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:19cm/188p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-19-864640-0
読割 50
紙の本
甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部食堂物語
著者 渡辺 元美 (著)
グラウンドで活躍する選手もいれば、縁の下の部員もいる−。横浜高校野球部合宿所「徳心寮」の寮母を20年務めた著者が、陰で支え続けた寮母にしか見えてこない球児らの素顔を明かす...
甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部食堂物語
甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部 食堂物語
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商品説明
グラウンドで活躍する選手もいれば、縁の下の部員もいる−。横浜高校野球部合宿所「徳心寮」の寮母を20年務めた著者が、陰で支え続けた寮母にしか見えてこない球児らの素顔を明かす。合宿所のお昼の人気メニュー写真も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
創部から71年を数える横浜高校野球部は、甲子園で通算51勝、春3度、夏2度の優勝を果たした。輩出したプロ野球選手は61人! この名門校の強さを培ってきたものは、名将と呼ばれた前監督の渡辺元智氏が自ら「食」にあると言う。グランドで活躍する選手もいれば縁の下の部員もいる。本書は血の滲む練習に明け暮れる球児たちを「厨房」から支えた続けた、その寮母と素顔の球児たちとの食堂物語。部活に励む中高生とその両親必見の書だ!【商品解説】
日本一を目指し、血の滲む練習に明け暮れる球児たち。その強靭な肉体と精神を「厨房」から支え続けた人がいた。【本の内容】
著者紹介
渡辺 元美
- 略歴
- 〈渡辺元美〉1970年神奈川県生まれ。横浜栄養専門学校卒業。管理栄養士免許取得。父・渡辺元智は元横浜高校野球部監督。母が務めていた同高校野球部合宿所の寮母を引き継ぐ。
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電子書籍
人生の勝利者たれ! 名門横浜高校野球部の食の絆の熱い記録。
2023/01/23 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国屈指の高校野球の強豪・横浜高校。
50年にわたって指導者として活躍された渡辺元智さん。
同校野球部にまだ合宿所がない頃、新婚間もない紀子さんとともに部員を自宅に住まわせて、選手をはぐくんできた。
著者の元美さんは、二人の次女。
物心ついたときには、野球部員と暮らす日々が当たり前になっていた。
大学を卒業し、就職、結婚、出産を経た著者は、「ただ、忙しいだけの母の負担を少しでも減らすことができれば」と寮母の手伝いを始める。そしていつの間にか、母の後を継ぎ、フルタイムの寮母になっていた。
毎食100枚の食器を洗い、一日40合の米を研ぐ日々。
食事作りに追われるだけの日々から一念発起。
寮母をしながら、子育てをしながら、専門学校に通い、栄養士の資格を取る。
そうして、選手たちと泥まみれになって、汗まみれになって、甲子園を目指していく。
そのための大切なコミュニケーションが「食」なのだ。
強豪校とはいえ、勝つときもあれば、負けるときもある。
すべての選手が試合に出られるわけではない。
レギュラーのサポートにまわる部員。
プロ野球に進む選手。大学で、社会人で、野球を続ける選手ばかりではない。
夢破れて合宿所にやってくるOB。
ラインで連絡を取ってくる選手。
食を通じて取り合った3年間の絆。
「人生の勝利者たれ!」
父の教えは、娘に、選手たちに、そして、孫の佳明さん(楽天イーグルス2018年ドラフト6位)に受け継がれていく。
多くの卒業生たちが、座右の銘にしている不滅の言葉だ。
そして著者は寮母を引退し、新たな道を歩みだした。
紙の本
人生の勝利者たれ! 名門横浜高校野球部の食の絆の熱い記録。
2021/11/16 10:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国屈指の高校野球の強豪・横浜高校。
50年にわたって指導者として活躍された渡辺元智さん。
同校野球部にまだ合宿所がない頃、新婚間もない紀子さんとともに部員を自宅に住まわせて、選手をはぐくんできた。
著者の元美さんは、二人の次女。
物心ついたときには、野球部員と暮らす日々が当たり前になっていた。
大学を卒業し、就職、結婚、出産を経た著者は、「ただ、忙しいだけの母の負担を少しでも減らすことができれば」と寮母の手伝いを始める。そしていつの間にか、母の後を継ぎ、フルタイムの寮母になっていた。
毎食100枚の食器を洗い、一日40合の米を研ぐ日々。
食事作りに追われるだけの日々から一念発起。
寮母をしながら、子育てをしながら、専門学校に通い、栄養士の資格を取る。
そうして、選手たちと泥まみれになって、汗まみれになって、甲子園を目指していく。
そのための大切なコミュニケーションが「食」なのだ。
強豪校とはいえ、勝つときもあれば、負けるときもある。
すべての選手が試合に出られるわけではない。
レギュラーのサポートにまわる部員。
プロ野球に進む選手。大学で、社会人で、野球を続ける選手ばかりではない。
夢破れて合宿所にやってくるOB。
ラインで連絡を取ってくる選手。
食を通じて取り合った3年間の絆。
「人生の勝利者たれ!」
父の教えは、娘に、選手たちに、そして、孫の佳明さん(楽天イーグルス2018年ドラフト6位)に受け継がれていく。
多くの卒業生たちが、座右の銘にしている不滅の言葉だ。
そして著者は寮母を引退し、新たな道を歩みだした。
紙の本
縁の下
2019/11/18 17:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
縁の下の力持ちですね、影で、目立つ場所ではないけれど若い高校生の子たちを支えているのが、かっこよかったです。