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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/03/06
- 出版社: 笠間書院
- サイズ:22cm/306p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-305-70856-4
- 国内送料無料
紙の本
催馬楽表現史 童謡として物語る歌 (立正大学大学院文学研究科研究叢書)
著者 山田 貴文 (著)
唐楽という外来曲を持ち、日本の歌詞を持ち、大陸行事でも国家行事でも採用される「催馬楽」。「とりかへばや」「狭衣物語」などの物語に書かれた古代歌謡「催馬楽」の表現を考察し、...
催馬楽表現史 童謡として物語る歌 (立正大学大学院文学研究科研究叢書)
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商品説明
唐楽という外来曲を持ち、日本の歌詞を持ち、大陸行事でも国家行事でも採用される「催馬楽」。「とりかへばや」「狭衣物語」などの物語に書かれた古代歌謡「催馬楽」の表現を考察し、その時代的な変化などを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
物語の中の音楽はどのような役割を果たしているのか
ある一定の文化が固定した社会の中では、
同じ解釈を最低限の了解として享受し、
お互いに評価し合うことが可能である。
物語が享受されていた社会において、
音楽にはどのような体勢、モードが
求められていたのか、
その時代的な変化などを解き明かす。
『とりかへばや』『狭衣物語』『うつほ物語』
『源氏物語』などの物語に書かれた
古代歌謡『催馬楽』の表現を考察。【商品解説】
目次
- 第一章 物語における音楽表現
- 第一節 物語と歌謡
- 第二節 唐楽から雅楽へ
- 第三節 物語と音楽
- 第二章 物語に現れる歌
- 第一節 人生の転換
- 第二節 歌の題を名付けられた女の人生
- 第三節 人間関係を表出
- 第四節 像を与える歌と祝福の歌
- 第三章 恋愛と歌
著者紹介
山田 貴文
- 略歴
- 〈山田貴文〉1985年生まれ。立正大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程修了。同大学文学部文学科助教。博士(文学)。専門は古代文学および物語文学と歌謡文学。
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