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商品説明
中国語の声調を、日本語は古代よりどのように取り込んできたのか。その受容と変化のプロセスを、鎌倉期の和化漢文訓読資料・和漢混淆文資料の声点を分析して明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
中国語の声調を、日本語は古代よりどのように取り込んできたのか
現代日本語の漢語アクセントは、古代に取り込んだ中国語声調の特徴を未だ部分的に保持している。しかしその受容と変化のプロセスは明らかになっていない。本書ではその解明を目指して、鎌倉期の和化漢文訓読資料・和漢混淆文資料の声点を分析し音韻史研究の空白を埋める。【商品解説】
目次
- 序章 本書の目的と構成
- Ⅰ.本書の目的
- Ⅱ.先行研究と問題の所在
- Ⅲ.本研究の構成
- 第1章 字音声点を分析する上での基礎的問題
- この章の目的と概略
- 1.1 声点の認定とそのデータ化に関わる問題
- 1.2 字音注記とその出典に関わる問題
- 第2章 原音声調の継承と変容
- この章の目的と概略
著者紹介
加藤 大鶴
- 略歴
- 〈加藤大鶴〉早稲田大学文学研究科日本文学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)早稲田大学。東北文教大学短期大学部准教授。
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