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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/09/16
- 出版社: 笠間書院
- サイズ:21cm/379p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-305-70967-7
読割 50
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紙の本
古代歌喩表現史
著者 半沢幹一 (著)
和歌は比喩か否か? 「万葉集」と「古今集」を中心に据え、和歌と比喩がどのように切り結びながら表現を成立させていったかを、「歌喩(歌という比喩、あるいは歌における比喩)」と...
古代歌喩表現史
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商品説明
和歌は比喩か否か? 「万葉集」と「古今集」を中心に据え、和歌と比喩がどのように切り結びながら表現を成立させていったかを、「歌喩(歌という比喩、あるいは歌における比喩)」という観点から辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
『万葉集』や『古今集』などの和歌を中心に取り上げ、歌(和歌)における比喩のあり方を独自の視点で問い直す一冊。
著者は「歌という比喩、あるいは歌における比喩」を仮に「歌喩」と呼び、具体的な事例を挙げながら様々な技法やそれらがどのように歌全体の表現を形作ってきたかを探ります。
和歌独自の技法とされてきた「序詞」や「見立て」、「歌語」などから、逆に和歌では敬遠されたという「擬人法」まで。
それぞれの技法を解説しながら、和歌と比喩がどのように切り結びながら表現を成立させていったかの表現史を辿ります。
【目 次】
まえがき
第一章 万葉歌喩表現
第一節 直喩表現
第二節 擬人表現(一)
第三節 擬人表現(二)
第四節 序詞表現
第二章 古今歌喩表現
第一節 仮名序の歌喩観
第二節 直喩表現
第三節 擬人表現
第四節 見立て表現
第三章 歌喩語表現史
第一節 「よどむ」喩
第二節 「火」喩
第三節 「宿」喩
第四節 「心」喩(一)
第五節 「心」喩(二)
第六節 「かく」喩
付 章 上代散文比喩表現
引用・参照文献一覧
あとがき【商品解説】
目次
- 第一章 万葉歌喩表現
- 第一節 直喩表現
- 第二節 擬人表現(一)
- 第三節 擬人表現(二)
- 第四節 序詞表現
- 第二章 古今歌喩表現
- 第一節 仮名序の歌喩観
- 第二節 直喩表現
- 第三節 擬人表現
- 第四節 見立て表現
著者紹介
半沢幹一
- 略歴
- 〈半沢幹一〉1954年岩手県生まれ。東北大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。共立女子大学文芸学部教授。表現学会理事。著書に「最後の一文」など。
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