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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.12
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/501p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-309-46203-0
文庫

紙の本

20世紀SF 2 1950年代初めの終わり (河出文庫)

著者 中村 融 (編),山岸 真 (編),ディック (ほか著)

20世紀SF 2 1950年代初めの終わり (河出文庫)

税込 1,045 9pt

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収録作品一覧

初めの終わり レイ・ブラッドベリ 著 7-18
ひる ロバート・シェクリイ 著 19-52
父さんもどき フィリップ・K・ディック 著 53-78

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

本書収録の「終わりの日」を強くお勧めしたい

2004/11/27 11:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

 リチャード・マシスンの「終わりの日」を初めて読んだのは「SFマガジン 64年9月号」掲載の日本語訳でした。物語展開の衝撃とラストシーンの息をのむ美しさとを鮮明に憶えています。

 天体異状によって地球最後の日を迎えつつある人類。青年リチャードと仲間たちは「最終日」をセックスとドラッグに溺れながら、絶望に駆られてただひたすらなまでにふしだらに生きようとする。しかし、最後の最後にリチャードが共に時を過ごそうと考えた人物がいた。その人物とは…。

 マシスンが描き続けたテーマは、自分は一体誰なのか、そしてその自分という手応えを確かに感じるには一体どうしたらよいのか、ということです。換言するならばマシスンは、「生きてある」と思っていた自分がひどく脆く不確かなものであるということを知った時の言い知れぬほどの不安と恐怖を、執拗に我々に突きつけてきました。

 「終わりの日」でも、地球の滅亡によって歩んできた人生が無に帰する事態を目前にして、主人公は自暴自棄へと突き進んでしまいます。しかし、自らの人生を否定するのは地球の滅亡ではなくて、投げやりに生きる主人公の決意そのものであることをマシスンは語りかけているのです。ささやかであっても大切に育んできた自らの人生を自らが否定することの醜悪さこそを私たちは一番に恐れるべきなのです。
 
 この作品には、自分が確かに生きていたという実感を与えてくれる「人物」が登場します。同じような人物が読者の隣にもいるかもしれないということ、そしてそのことのありがたさを知らせてくれる物語でもあります。

 主人公に自らの名前を与えたことからも、作者が強い思い入れを持ってこの短編にのぞんだことが読み取れます。

 手元にある旧訳に比べて本書収録の新訳はより洗練された日本語になっています。この作品を本書に収録する決断をした編者、そして新訳に取り組んだ訳者に拍手を送りたいと思います。

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紙の本

シャレた短編のみ、SFの多様な面を、色々味わえる。

2003/05/18 20:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1940年代から90年代までの、英語圏のSFを10年毎にまとめた、全6冊のアンソロジー・シリーズの第2巻である。1950年代の代表的短編が、作者一人につき一作品ずつ収録されている。シャレた短編のみである。SF初心者でも、どっぷりSFにはまり込んだ読者にも、それぞれ楽しめる。短編集なので手軽に読め、SFの多様な面を、色々味わえる。

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紙の本

収録作品リスト

2000/12/15 20:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

レイ・ブラッドベリ「初めの終わり」
ロバート・シェクリイ「ひる」
フィリップ・K・ディック「父さんもどき」
リチャード・マシスン 「終わりの日」
ゼナ・ヘンダースン「なんでも箱」
クリフォード・D・シマック「隣人」
フレデリック・ポール「幻影の街」
C・M・コーンブルース「真夜中の祭壇」
エリック・フランク・ラッセル「証言」
アルフレッド・ベスター「消失トリック」
ジェイムズ・ブリッシュ「芸術作品」
コードウェイナー・スミス「燃える脳」
シオドア・スタージョン「たとえ世界を失っても」
ポール・アンダースン「サム・ホール」

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2004/11/29 11:14

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2009/01/25 18:19

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2010/10/09 22:11

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2011/02/16 01:10

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2011/07/27 00:48

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2012/05/02 11:48

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2009/04/07 00:00

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2016/03/20 11:36

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2019/04/12 09:45

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