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商品説明
イスラム教はどのように変化してきたのか。コーランとムハンマド、初期史と神学の成立を紹介し、ギリシア文明との出会い、シーア派、スーフィズム(イスラム神秘主義)、イスラム法の変容などについて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
菊地達也
- 略歴
- 〈菊地達也〉東京大学大学院人文社会系研究科准教授。シーア派思想史研究。著書に「イスマーイール派の神話と哲学」がある。
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紙の本
悪くはない。
2019/08/15 13:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ図説シリーズで十字軍を読んでから、ヨーロッパ世界とイスラム教圏の関連性が気になって手を伸ばしたが、そういう意味ではやや予想が外れた。
どちらかというと、イスラム教内部でどのように分派していったか、現代の世界情勢につながる分野にまで説明を伸ばしているので、池上氏の解説にプラスして読みたい人におすすめ。
一神教に聖人の存在が派生してくるのは必然なのか、それとも偶然なのか。