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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2014/05/26
- 出版社: 共立出版
- サイズ:26cm/199p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-320-12343-4
- 国内送料無料
紙の本
アイデア発想法と協同作業支援 (未来へつなぐデジタルシリーズ)
著者 宗森 純 (著),由井薗 隆也 (著),井上 智雄 (著)
計算機活用における正統な流れの1つである人間知性を支援するグループウェア技術に必要な2つの側面、「アイデア発想法」と「協同作業支援」の基礎知識、実習・評価、将来動向につい...
アイデア発想法と協同作業支援 (未来へつなぐデジタルシリーズ)
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商品説明
計算機活用における正統な流れの1つである人間知性を支援するグループウェア技術に必要な2つの側面、「アイデア発想法」と「協同作業支援」の基礎知識、実習・評価、将来動向について述べる。【「TRC MARC」の商品解説】
イノベーションを起こすためには,優れたアイデアとその実践・普及が必要となる。本書は,よいアイデアを生み出す技術として開発が進められてきたアイデア発想法を紹介する。また,知識の創造・普及を促進する環境として成長しており,知識基盤社会のためのイノベーション環境ともいえる,インターネット上での協同作業支援を考える技術としてグループウェアについて紹介する。
計算機のいわば“表の歴史”は,チューリングの成果をもとに,フォン・ノイマンに代表される科学計算を中心と した応用研究から始まった。それに対して,本書は,計算機のいわば“裏の歴史”の成果であったが,今や計算機活用の表舞台に登場してきた,人間知性を支援するグループウェア技術に必要な2つの側面「アイデア発想法」と「協同作業支援」について解説する。最初に,アイデア発想法と協同作業支援の基礎知識を説明している。次にアイデア発想法の実践知識として,アイデア発想法の実践知識としてアイデア発想法の実習・評価を説明している。その後,グループウェア技術の実装・評価について取り扱い,最後に将来動向について述べる。よって,各自の興味や状況に応じてアイデア発想法の学習,協同作業支援の学習に使用できる。
本書の対象者は,アイデア発想と協同作業支援に興味をもつ人すべてである。情報系,知識系の大学生もしく大学院生の教科書として使えるようにした。また企業人も対象とし,興味に応じてアイデア発想または協同作業支援に絞った読み方を可能としている。本書をきっかけとして,デジタル技術を用いた人間知性の支援,知的生産の技術,イノベーション環境,知識労働・創造的労働支援に対する知識の体系化・実践が少しでも進むことが望みである。【商品解説】
目次
- 第1章 アイデア発想法と協同作業支援の原点
- 1.1 社会を変えるコンピュータネットワーク
- 1.2 アイデア発想法の歴史
- 1.3 グループウェア
- 1.4 発想支援グループウェア
- 1.5 本書の構成,社会との関係
- 第2章 アイデア発想法
- 2.1 アイデア発想の教育と社会普及
- 2.2 創造的問題解決プロセスと人間の知性モデル
- 2.3 アイデア発想法の分類
著者紹介
宗森 純
- 略歴
- 〈宗森純〉和歌山大学システム工学部デザイン情報学科教授。工学博士(東北大学)。
〈由井薗隆也〉北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科准教授。博士(工学)。
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