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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/12/13
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/240,2p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-10314-0
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
構造と自然 哲学と人類学の交錯
現代哲学と現代人類学、交差する2つの知的実践はどこへ向かい、何を生み出すのか。レヴィ=ストロースの神話論理の再解釈を起点に、それぞれの思考様式の違いや対立、歴史的な影響関...
構造と自然 哲学と人類学の交錯
構造と自然
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商品説明
現代哲学と現代人類学、交差する2つの知的実践はどこへ向かい、何を生み出すのか。レヴィ=ストロースの神話論理の再解釈を起点に、それぞれの思考様式の違いや対立、歴史的な影響関係や主題の反復を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
構造主義からアクターネットワークセオリーまで、哲学と人類学という二つの知的実践は交錯してきた。その現代的な意義を考える。
ドゥルーズ=ガタリ、メルロ=ポンティ、サルトル、モース、デュルケム、ヴィヴェイロス・デ・カストロ、デスコラ、ストラザーン――いずれも「自然」をめぐり、レヴィ=ストロースの神話論理の再解釈や「構造」の捉えなおしとして進行してきた哲学と人類学について、思考様式の違いや歴史的な影響関係、主題の反復を浮き彫りにする。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 自分自身の哲学者になること――文化人類学と哲学が交錯する場所で[山崎吾郎]
- 1 ともに生み出される人類学
- 2 自然と文化のねじれた関係
- 3 形の論理――神話、制度、技術
- 4 形の変化、具体の科学
- 5 自分自身の哲学者になること
- 第2章 他者の認識と理解――「ネイティヴ」・文化・自然をめぐって[磯直樹]
収録作品一覧
自分自身の哲学者になること | 山崎吾郎 著 | 1−21 |
---|---|---|
他者の認識と理解 | 磯直樹 著 | 23−47 |
メラネシアからの思考 | 里見龍樹 著 | 49−75 |
著者紹介
檜垣 立哉
- 略歴
- 〈檜垣立哉〉大阪大学教授。著書に「バロックの哲学」「ベルクソンの哲学」など。
〈山崎吾郎〉大阪大学教授。著書に「やっかいな問題はみんなで解く」「臓器移植の人類学」など。
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