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紙の本
ロスト欲望社会 消費社会の倫理と文化はどこへ向かうのか
著者 橋本 努 (編)
「欲望なき時代」の日本社会が生み出したユニークな消費スタイルとは。戦後日本の消費文化を振り返りながら、現代の消費社会を論じるための「思考の枠組み」を示し、衰退する日本の消...
ロスト欲望社会 消費社会の倫理と文化はどこへ向かうのか
ロスト欲望社会
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商品説明
「欲望なき時代」の日本社会が生み出したユニークな消費スタイルとは。戦後日本の消費文化を振り返りながら、現代の消費社会を論じるための「思考の枠組み」を示し、衰退する日本の消費社会の今後を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
「ロスト欲望」時代の消費文化は、どのような駆動因により動くのか。歴史を整理する枠組みを提示、衰退期日本の今後を展望。
少子高齢化、経済力の低下、欲望消費の喪失……衰退する日本の消費文化はどこへ向かうのか。高度経済成長のシンプルな欲望に基づく消費、ポストモダンのきらびやかな記号消費を経て、日本の消費社会が生み出したユニークなスタイルとは。最新理論の紹介と共に消費研究の第一人者たちが日本の消費社会の今後を展望する共同研究の成果。【商品解説】
目次
- 序 章 消費社会はどこへ向かっているのか?[橋本 努]
- はじめに
- 1 三つの消費文化
- 2 近代の消費社会とその批判
- 3 ポスト近代の消費社会とその批判
- 4 ロスト近代の消費社会とその批判
- 5 新しい消費理論の動向と現代
- Ⅰ 消費論の最前線
収録作品一覧
消費社会はどこへ向かっているのか? | 橋本努 著 | 7−46 |
---|---|---|
快楽としてのエシカル消費 | 畑山要介 著 | 49−67 |
供犠としてのショッピング | 小田和正 著 | 69−91 |
著者紹介
橋本 努
- 略歴
- 〈橋本努〉1967年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科相関社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。学術博士。北海道大学大学院経済学研究院教授。著書に「自由原理」など。
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