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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/09/20
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/338p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-75051-1
紙の本
アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
においを感じない。何のにおいかわからない…。シェフを志望しながら交通事故で「アノスミア(嗅覚脱失)」という障害を負った著者が、神経科学者や香料開発者への取材を重ね、未解明...
アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
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商品説明
においを感じない。何のにおいかわからない…。シェフを志望しながら交通事故で「アノスミア(嗅覚脱失)」という障害を負った著者が、神経科学者や香料開発者への取材を重ね、未解明な「におい」の面白さを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
においを感じない。何のにおいかわからない──嗅覚にこうした障害をもつ「アノスミア(嗅覚脱失)」は100人に1、2人ともいわれる。シェフ志望だった著者も、事故でにおいのない世界の住人になった。見えない障害と向き合いながら、オリヴァー・サックスら神経科学者や香料開発者への取材を重ね、未解明な「におい」の面白さを当事者の立場から描く。【商品解説】
著者紹介
モリー・バーンバウム
- 略歴
- 〈モリー・バーンバウム〉1982年米ボストン生まれ。コロンビア大学ジャーナリズム大学院卒業。『ニューヨークタイムズ』『アートニュース』などに執筆。
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「とり戻すまで」とあったから読み進められたかも
2023/02/07 23:03
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投稿者:sakuraんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新型コロナの自覚症状に「嗅覚異常」があると報道されてすぐに思い出した一冊。
嗅覚によって享受しているものが実は自覚している以上に多く大きく、失って初めてわかる現実を描くリアリティに恐怖しかなかった。
極めてレアで貴重なノンフィクション。これだから本は侮れない。