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紙の本
新幹線はなぜあの形なのか 流線形からカモノハシ形まで (交通新聞社新書)
著者 小島英俊 (著)
トンネルやカーブが多い環境下で、スピードだけでなくエネルギー効率や乗り心地、騒音削減などの課題に対応しながら進化を続けている新幹線の形。リニアにも言及し、高速車両の造形技...
新幹線はなぜあの形なのか 流線形からカモノハシ形まで (交通新聞社新書)
新幹線はなぜあの形なのか
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商品説明
トンネルやカーブが多い環境下で、スピードだけでなくエネルギー効率や乗り心地、騒音削減などの課題に対応しながら進化を続けている新幹線の形。リニアにも言及し、高速車両の造形技術について、図版を豊富に使って紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦前のスピード感あふれる流線形車両はデザイン優先だったが、高度成長期に航空技術や空力を考慮して造形された高速鉄道車両、新幹線が登場。以来、新幹線の形は、トンネルやカーブが多い日本特有の環境下で、スピードだけでなくエネルギー効率や乗り心地、騒音削減などの課題に対応しながら進化を続けている。リニアにも言及し、デザインから機能で変化していくようになった高速車両の造形について、図版を豊富に使って紹介する。【商品解説】
戦前のスピード感あふれる流線形車両は、イメージ先行のデザインによるものが主流でした。しかし高度成長期に入ると、デザインやイメージ優先ではなく、航空技術の応用や空力を考慮して造形された高速鉄道車両、新幹線が登場します。以来新幹線は、トンネルやカーブが多い日本ならではの環境下における超高速達成のため、エネルギー効率や乗り心地、騒音削減…といった、さまざまな要素に対応し、車両の形を進化させています。リニアにも言及し、いまに至る高速車両の造形技術について紹介します。【本の内容】
目次
- 第1章 流線形の萌芽と隆盛
- 第2章 戦前の造形と空気力学理論
- 第3章 湘南電車から新幹線へ
- 第4章 世界初の高速列車・新幹線
- 第5章 JR発足後の東海道・山陽ライン
著者紹介
小島英俊
- 略歴
- 〈小島英俊〉東京都出身。東京大学法学部卒業。(株)セデベ・ジャポン(食品事業)代表取締役などを経て、鉄道史および日本近代史の分野で執筆。鉄道史学会会員。著書に「流線形列車の時代」など。
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まさにタイトル通りの内容
2019/05/28 21:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの新幹線の歴史とともに(ときには海外車両も交えて)、なぜそのような形になったのか(設計されたのか)を教えてくれます。形状が決まるのはもちろん技術的な理由からですが、数式などは少なくわかりやすく書かれているので文系の方でも読みやすいと思います。鉄ちゃんの方には物足りないかもしれませんが、一般の方には結構マニアックなことまで説明されていておもしろい!