「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
古代史が面白くなる「地名」の秘密 (光文社知恵の森文庫)
著者 八幡和郎 (著)
なぜ日本を「秋津島」と呼ぶのか? 「飛鳥」の地名の由来は? 「記紀」などに記述された「地名」をキーワードに、その場所が現在のどこにあり、どんな地形だったのかを、豊富な地図...
古代史が面白くなる「地名」の秘密 (光文社知恵の森文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
なぜ日本を「秋津島」と呼ぶのか? 「飛鳥」の地名の由来は? 「記紀」などに記述された「地名」をキーワードに、その場所が現在のどこにあり、どんな地形だったのかを、豊富な地図で示しながら古代史の謎に迫る。〔洋泉社 2016年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
地名についてのウェイトは低め。
2023/01/07 21:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のタイトルとは実際離れています。最終章の最後のトピックスで著者自身もそう記しています。よってその点だけ注意が必要です。勿論地名についての解説が無い訳ではないので、じっくり腰を据えた期待だけはしない方が良いというレベルです。
では本書では何が中心となっているかというと、古代中国や朝鮮と日本との関係に纏わる歴史ネタです。稲作の伝来、九州が有力だとする邪馬台国の根拠、密教の伝来、遣唐使の航海の話、飛鳥時代の皇族の系図、といった内容です。個人的には邪馬台国のトピックスがかなり良かったです。