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岩波文庫愛好家さんのレビュー一覧

投稿者:岩波文庫愛好家

479 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本日本国憲法

2019/01/19 23:15

蔵書すべき一書

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最初が日本国憲法で次が大日本帝国憲法です。第一条から憲法が書かれてあります。更にはポツダム宣言や降伏文書、日米安保条約まで本書に所蔵されています!凄すぎ……。買いの一手でしょ(笑)!
 字も大きく、見易いです。こういう一冊を所蔵しておく価値は十分にあります。それでなくても改憲、改憲と言われている昨今ですから……。

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紙の本

紙の本北斎富嶽三十六景

2019/01/18 12:50

一枚一枚の絵と共に理解を深める愉しさ

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今、北斎展が開催されているようですが、個人的には先日読了した『小説 葛飾北斎』から影響を受けて本書を購入しました。1枚の絵画の次ページにその作品の解説がされており、1枚1枚の絵に対して深い理解を得ることができます。自身の肥やしとして読了でき、大変有意義でした。

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紙の本

紙の本風神雷神 上

2021/03/16 20:19

3人のキャラがいい味を出し、引き込まれる逸話

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

俵屋宗達の『風神雷神』と言えば日本史の教科書にも登場する馴染みのものですが、人物については名前以上には知らないなぁ、という事で興味をそそられ読んでみました。
 俵屋宗達という名前はもとは俵屋という扇屋の店の主人の養子として迎えられた伊年(いねん)という名である事が判りました。この少年が類い稀な才能を発揮し、本阿弥光悦を軸に角倉与一(あの角倉了以の息子)と紙屋宗二と三人で活躍するストーリーです。
 以前読了した『荒仏師 運慶』を髣髴とさせる展開で、読み進めていくに従ってつい夢中になり、この上巻を読了してしまいました。上下巻に分かれていますが、どちらもそれ程分厚い本ではないので、筆致のよさも手伝って気軽に読む事が出来ます。俵屋宗達の為人に触れてみる良い機会だと思います。

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紙の本

相手との距離を縮める為に、相手の立場に立つ。

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルにある『自分のことは話すな』というのは、ネガティブな意味で強烈なインパクトを感じましたが、本書はそういう意味ではありません。
 一般的によく言われる天気ネタからの会話で口火を切るのではなく、まず相手を観察して、そこから相手に飛び込む。その事によって相手と距離を縮め、相手と中味の濃い会話を行えるというのを著者は伝えようとしています。天気の話をするな、というのではなく、そこからどういう会話を展開し、相手からの印象を強めて有意義なやり取りが出来るかがポイントだと。
 何気ない会話よりも、折角の会話のチャンスを積極的に活かす参考になりました。

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紙の本

気軽に取り組めます!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

座禅というと、どうしてもお寺に行っておこなうもので、今一つ足が向かなかったのですが、座った状態や、なんなら歩きながらでも可能というのには驚きました。但し、単に歩いているだけでは当然ダメな訳で、呼吸を整えたり、という行為は必要です。
 気を落ち着かせたり、普段の悩みなどを軽減していくツールとして実践をしていきたいと思います。文庫本ですし、内容もスラスラ気持ちよく読めますので、おすすめです。

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紙の本

紙の本パンドラの匣 改版

2021/07/04 19:13

正に書題に適った2作品

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読了後、先ず以て感じた第一の事柄として、これ程迄に適切な書題は無い、という事でした。夫々の作品の内容を一言で凝縮すると、『正義と微笑』『パンドラの匣』でピッタリ言い得ています。巷間に現代小説は数多あるこの時代、この2作品より入念に練られたタイトルは稀有なのでは、と思われる程に太宰の才能の凄さが伝わってきます。
 『正義と微笑』はマタイ伝6章のイエスの言葉「微笑もて正義を為せ!」を指していると解説にあり、『パンドラの匣』は本文の「あけてはならぬ匣をあけたばかりに、病苦、悲哀、嫉妬、貪欲、(中略)の虫が這い出し、(中略)人間は永遠に不幸に悶えなければならなくなったが、しかし、その匣の隅に、けし粒ほどの小さい光る石が残っていて、その石に幽かに「希望」という字が書かれていた」に各々凝縮されている訳です。
 『正義と微笑』については、本書に巻かれていた帯に惹かれたのが正直な吐露ですが、その帯にあった内容(代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまえば、もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ)の答えは高尚な表現ながら言い得て妙だと思います。
 『パンドラの匣』については、『蔓は答えるだろう。「私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たるようです。」』で締め括られており、思わず「冒頭の伏線が、その一文へ回収されるのか・・」と唸ってしまいました。『人間失格』を読んだ時も、作中の或る文章運びに唸らされましたが、今回も似たような経験を得ました。太宰の作品は『走れメロス』『お伽草紙』以外あまり好みではないのですが、叙述の仕方に感服させられました。

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紙の本

紙の本風神雷神 下

2021/03/18 07:59

人の生きざまとは・・

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

上巻に続き下巻を読了しました。余韻が心地よく漂います。人は一生の中で何を見出だし、何を会得し、何に打ち込み、何を感じるか。上巻のレビューにも記した運慶にしても、将又、葛飾北斎にしても、皆、通ずるものがある気がします。
 本書を上下巻読了し、私が感じたのは私自身の『生きざま』です。人生の折り返し地点を過ぎたと云われる年齢を経た今、ふとこれ迄の自分を振り返り、どんな人生だったか、どんな感想か、そしてこれから先の人生をどう歩みたいか、どんな希望を持ちたいか。そして何より誰と出会い、出会った人達からどんな影響を受けるか・・、そんな事々をぼんやり考えてみたいです。本書の主人公の宗達とて様々な人達と出会い影響を受けています。人との出会いは縁であり、お金を出して得られるものではありません。
 私の場合、人との出会いに依る縁を大切にしたいのと共に、かけがえのない本に日々出会う事、それらを読むという事に他ならないという気がします。

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紙の本

紙の本ブッダが説いたこと

2020/11/08 16:02

稀有な一書

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

総ページ数も膨大ではなく、且つ文字自体も小さくは無いので、比較的すぐに読了出来ます。但し内容はかなり濃厚で、ずっしりときます。
 確かに日本人にとって仏教は馴染み深い宗教ですが、ブッダが説いた仏教としてどれだけ正確に伝播して染み込んでいるかは不明です。本書はそういった点を解決していると言えます。
 本書に於いて心に刺さった箇所が幾つもありましたが、一つ挙げるとすると次のフレーズです。『苦しみに対していらだったり、立腹しても、苦しみはなくならない。その逆に、さらに問題をふやし、すでに不愉快な状況をいっそう深刻なものにし、悪化させる。必要なのは、怒ったりいらだったりすることではなく、苦しみという問題を正しく理解することである。苦しみがいかに生起し、それをいかにして取り除くかを見極め、辛抱強く、賢く、決意をもって、努力することである。』

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紙の本

範囲が網羅され、数多く問題をこなせます。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

公式問題集も手掛けましたが、とあるサイトで本書を知ったので、先ずはワンターンやってみました。数多くの問題をこなす事が出来て良かったです。問題は左のページにあり、解答と解説が右ページにあります。『こたえかくすシート』という厚手の紙シートが付属されているので重宝します。使い勝手の良い問題集です。

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紙の本

紙の本人生を面白くする本物の教養

2019/12/20 18:33

いい本に出逢えました。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とても分かりやすく平易に書かれた、かつ納得いく内容の本でした。
 教養について出口氏の見解が腑に落ちるもので、これこそがそうだ!と感じました。後半は時事トピックスがあり、勉強になりました。
 本当の意味で『自分の頭で考える』という事の大切さ・重要性を痛感したので、日々に活かしていきます。
折に触れて再読する座右の一書にしたいと思います。

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紙の本

今の時代に必要かも。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私は40代半ばですが、私の時代でも色々友達関係は、当時なりに波乱に満ちていました。
 今の時代は更に拍車がかかっています。その最たるはネット社会です。
 ただ当時であろうと現代であろうと、変わらないのは人間の存象です。本書を読んで痛感しました。
 人は人でしかなく、人の本質は変わらず、人は人たるを超える域には達していない、そんな気がします。

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紙の本

紙の本日本の古代国家

2018/09/29 00:05

濃密な一書

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

緻密な分析で推古朝の蘇我氏や、中国(隋・唐)・朝鮮(新羅・任那・高句麗)の外交情勢などについて述べられています。高校の日本史の教科書もこれ位詳しければ、更に興味を持てたと思います(個人的には自身が高校時代、山川の日本史を授業で使っていて、その教科書自体は大変好きで、決して当時日本史に興味を持っていなかったという事ではありません。日本史は当時も今も大好きです)。ただこれほど詳細になると教科書としては分厚過ぎてしまいますし…。
 実は本書を読む前に事前に目次を見ました。これは絶対予習が必要だ!!そこで講談社学術文庫の日本書紀(上・下)を購入し、読みきってから本書に入りました。…大正解!!気持ち良く読めます。
 この時代の本は諸々あるでしょうが、何冊も買う予算のない私のような方なら、本書をお薦めします。

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紙の本

人が「生きる」意味とは。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書の「はじめに」で、著者による詩が出てきます。回文ではありませんが、その詩を通読した後、今度は終行から逆読みして下さい、との指示があります。『世界が変わります。』と書かれていましたが、確かに驚きでした。
 在宅医療という立場にいる著者が本書で最も訴えている内容は「傾聴」です。「聞く」ではなく、「聴く」です。「私が」相手の話に耳を傾けるのではなく、「相手が」話す内容に耳を傾ける訳です。相手は何かをして欲しいのではなく、寄り添って欲しいということ、この点をしっかりと捉える事がポイントだというものでした。
 余命宣告を受けた人、生きている価値が無いと嘆く人、生きがいが無いという人、生きているいる感覚が無いという人。これらの人にも「生きる」意味がある、生きている間にやらなければならない事がある・・。それは、苦しんでいる人たちの伴走者になるという事。人としてこの世に生まれた以上、それ自体が意味を為していると、改めて痛感しました。

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紙の本

紙の本漱石人生論集

2021/10/10 10:26

漱石の心の裡を知る貴重な一書

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

漱石の殆どの著書は小学校高学年から中学生の頃に読了しましたが、正直それは文字通り読了した、という或る意味若気の至りに似た「勢い」であって、決して著書の中身を噛み締める事が出来たという事ではありませんでした。
 ですが今この齡になり、また以前読了した『私の個人主義』を含めるうちに、朧気ながら漱石の思想の奥深さを少しばかり感じ取れるようになった気がします。改めて漱石の著書を読み直していきたい念に駆られました。
 さて本書において興味深かった章は、『愚見数則』と『断片 三五C』でした。更に巻末の解説が秀逸でした。前者二つで漱石のエッセンスを垣間見た感じがし、また後者の解説が漱石の真髄を総括的に解り易く解してあった為、有意義な充実感を得られました。

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紙の本

紙の本ターン

2021/10/02 16:35

切なさと生きる本質が交叉。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

初っ端から暫くは少し漫然感があり、物語にのめり込みにくかったのですが、そこを越えると怒濤感が押し寄せ、結局1日で読了と相成りました。
 前回読了した『スキップ』は、直向きな要素が中心でしたが、本書は終盤一時ハラハラさせる所があったり、最終章とその前の章に於ける会話で哲学的な内容を垣間見る事があったりで、読んでいて充実感がありました。全体を通しては切なさが横溢していて、時に涙腺が緩くなりそうなシーンもありました。
 現実にこんな事態に陥る事は無い、否、断定は出来ないかもしれません。こんな事象は絶対に起こり得ない虚構だと言い切れるか、或いは非虚構か・・と揺れ動きつつも、人は一人という孤独は辛く、そして身内を含む他の人と関わり、寄り添いながら生きていくという事を読み手の意識に語り掛けてくる作品だと思います。

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