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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/01/23
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:19cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-91261-1

紙の本

殺人鬼がもう一人

著者 若竹七海 (著)

20年ほど前の連続殺人事件以来、事件らしい事件もないのどかな町・辛夷ケ丘に、次々起こる大事件。悪徳(?)警察官の砂井三琴は今日も大忙しで…。連作ミステリー。『宝石ザミステ...

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殺人鬼がもう一人

税込 1,650 15pt

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商品説明

20年ほど前の連続殺人事件以来、事件らしい事件もないのどかな町・辛夷ケ丘に、次々起こる大事件。悪徳(?)警察官の砂井三琴は今日も大忙しで…。連作ミステリー。『宝石ザミステリー』等掲載に書下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

ゴブリンシャークの目 5−48
丘の上の死神 49−102
黒い袖 103−156

著者紹介

若竹七海

略歴
〈若竹七海〉1963年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。「ぼくのミステリな日常」でデビュー。「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。他の著書に「さよならの手口」など。

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みんなのレビュー53件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

まったく新しい連作短編集

2019/06/29 05:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

葉村晶ものかと思ったのですが、まったく新しいシリーズ(?)の連作短編集でした。

東京都心まで電車で約一時間半の場所にある辛夷ヶ丘は、かつては勢いのあるニュータウンだったが今ではさびれたベッドタウン。成長した子供たちは都心へ出ていき、年齢を重ねた親世代が多く残っている、典型的な<さびれた郊外>である。そんな町では事件もなく平和でのどか・・・と思いがちだが、何故か放火殺人があったり、空き巣や詐欺の事件も相次ぎ、ダメ警察官の吹き溜まりと噂される辛夷ヶ丘署は上も下への大騒ぎ。生活安全課に所属する砂井三琴と田中盛が捜査を命じられ・・・。
そこから始まる、個性が強すぎる住人たちのこと。

『ゴブリンシャークの目』
『丘の上の死神』
『黒い袖』
『きれいごとじゃない』
『葬儀の裏で』
『殺人鬼がもう一人』
6編収録。最初の2編は砂井三琴が語り手だが、3編目からはそれぞれ違う語り手に。でも砂井三琴はすべてに登場するし、前の話で名前が出てきた人が次で主要人物になったりといったクロスオーバー感もあり。
田舎町が舞台ならコージーミステリっぽくもできるのに、あえてそことは最も遠い(でもよく考えたら遠くないのか)、人の悪意どころではないダークでヘヴィななにかがてんこ盛りの方向に。でも文体はどこかユーモアを漂わせているので余計にたちが悪く、「なにこれ、ホラー!」と大変気分が重くなる感じ。
勿論、面白いんですよ! 面白いんだけど・・・イヤミスなら重いほうがまだ耐えられる。軽いタッチのイヤミスってこんなにイヤな気持ちになるか、とびっくり。
こういう<底意地の悪さ>が若竹七海の真骨頂だと言われれば確かにその通りなんですけど・・・思いのほか、自分が“良識の徒”なのだと気づかされてしまいました。
でもきっと、もしこれの続編が出たら読んじゃうんだろうな。

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紙の本

私は楽しめた

2019/05/19 23:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、事件を解決しつつちょっとした刑事の(不正な)役得をユーモラスに語る作品かと思っていたが
ユーモラスどころか完全にブラックな小説だった。
このブラックさを楽しめる人にとってはよく出来た面白い小説なのだが、
人によっては全然受け入れられない類のものだと思う。

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紙の本

短編

2019/07/11 07:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編の不思議なミステリーでした。個人的には面白くて好きでしたが、不思議な感覚の作品なので好き嫌いはあるかも。

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2019/02/02 18:03

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2021/07/23 21:26

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2019/07/20 14:14

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2019/02/08 12:57

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2019/02/18 13:27

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2019/02/18 18:02

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2019/02/21 00:34

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2019/03/09 23:01

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2019/03/12 14:24

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2019/03/25 12:59

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2019/03/30 16:31

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2019/03/29 21:26

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