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商品説明
〈防衛実務者にとって必要な法的素養とは何か〉を徹底的に追究し、防衛分野をさまざまな面から規律する国際法を今日の展開に則して包括的に解説。基礎知識から発展的論点までを網羅し、実務の要請に応える。【「TRC MARC」の商品解説】
実務の要請に応える、唯一無二の国際法テキスト
わが国の外交・防衛を担う「防衛実務家」にとって必要な国際法の素養とは何かを徹底的に追究し、これまで既存の国際法教科書では十分に掘り下げることのできなかった防衛・安全保障分野に焦点を絞って、実務家にとって信頼のできる教範(マニュアル)となることをめざしたテキスト。
一方的な主張に陥ることがないよう幅広い学説・見解にバランスよく目配りをしつつ、とりわけ争いのある論点については各国実務教範や政府見解等をはじめとした判断材料を適切に示すことで、厳しい判断が求められる実務におけるヒントを提供するほか、必要に応じて関係国内法令にも言及。
ケーススタディや先端的論点を解説したコラムも充実。
実務に造詣の深い最高の執筆陣による、最高水準の内容です。
《目次》
第0章 序――なぜ実務家は国際法を知らなければならないのか
第1部 導入編
第1章 国際法の成立形式と法構造
第2章 国際法と国内法の関係
第3章 国際法の解釈
第4章 条約
第5章 国家領域と空間
第6章 国家機関
第2部 基礎編
第7章 軍縮・不拡散・安全保障貿易管理
第8章 警察・法執行
第9章 武力行使
第10章 武力紛争
第3部 応用編
第11章 国際平和協力
第12章 日米安全保障条約体制
第13章 履行確保
【事項索引・条約等索引・事例索引】【商品解説】
目次
- 第0章 序――なぜ実務家は国際法を知らなければならないのか
- 第1部 導入編
- 第1章 国際法の成立形式と法構造
- 第2章 国際法と国内法の関係
- 第3章 国際法の解釈
- 第4章 条約
- 第5章 国家領域と空間
- 第6章 国家機関
著者紹介
黒崎 将広
- 略歴
- 〈黒崎将広〉防衛大学校総合安全保障研究科准教授。
〈坂元茂樹〉同志社大学法学部教授。
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