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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/25
- 出版社: 新教出版社
- サイズ:22cm/254p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-400-42448-2
- 国内送料無料
紙の本
カルヴァン政治思想の形成と展開 自由の共同体から抵抗権へ
著者 住田 博子 (著)
独裁的な神政政治か、近代的自由の先蹤か−。宗教改革第二世代の指導的存在であったジャン・カルヴァンの構築した国家教会体制と、それに起因する彼の政治思想の諸相を、共同体論の視...
カルヴァン政治思想の形成と展開 自由の共同体から抵抗権へ
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商品説明
独裁的な神政政治か、近代的自由の先蹤か−。宗教改革第二世代の指導的存在であったジャン・カルヴァンの構築した国家教会体制と、それに起因する彼の政治思想の諸相を、共同体論の視点から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
独裁的な神政政治か、
近代的自由の先蹤か。
本書は、カルヴァンの共同体論をその聖礼典論を手がかりに探求するという斬新な視点を通して、カルヴァンの自由論とジュネーヴの国家教会体制の実践を整合的に理解することを目指す若手研究者の労作。政治思想史と神学の両者におけるカルヴァン観に新たな刺激を与えるであろう。【商品解説】
目次
- 序章 問題の所在
- 第1章 カルヴァン時代のジュネーヴの国家教会体制
- 第1節 ジュネーヴ独立の経緯
- 第2節 ジュネーヴ教会と宗教改革の開始
- 第3節 ジュネーヴ世俗議会の構成
- 第4節 カルヴァンによる教会の構築
- 第5節 フランス人亡命者カルヴァンとリベルタンとの対立
- 第2章 カルヴァン神学体系における自由と制度
- 第1節 「キリストによる自由」
- 第2節 共同体と組織化
著者紹介
住田 博子
- 略歴
- すみた・ひろこ氏は政治学博士(首都大学東京)、首都大学東京オープンユニバーシティ講師。
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