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商品説明
コロナ禍でますます鮮明になった、人々を分断し、孤立させ、弱者を排除する社会。長年の実践に裏付けられた洞察と福音の告げる希望を通して、ポストコロナの新たな世界を展望する。YouTubeの連続説教を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者初の説教集!
2020年のイースター礼拝から始まった全15回の連続説教「コロナの時代に聖書を読む」。それはYouTubeで配信され、たちまち全国から圧倒的な反響を呼んだ。コロナ禍でますます鮮明になった、人間を分断し、孤立させ、弱者を排除する社会に対して、著者は、聖書の深い読みと長年の実践に裏付けられた洞察をもって、福音を大胆に対置する。その生彩に富んだ語り口は、説教者としての著者の面目躍如たるものがある。
著者が最も出したいと願っていた説教集、ついにここに!【商品解説】
目次
- 1 闇の中ではじまる――コロナの時代を生きるために
- マルコによる福音書一六章一―一八節
- 2 会心の回心――この先にある
- ピリピ人への手紙四章一一―一三節
- 3 スケールの問題――モーセからコロナを眺める
- ルカによる福音書二四章一三―三二節
- 4 人であり続けるために――最後の被造物・人間
- 創世記一章二六―三一節
- 5 裏切る神――希望とは
- マルコによる福音書一二章一〇―一一節
著者紹介
奥田 知志
- 略歴
- 1963年滋賀県生まれ。日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師、認定NPO法人抱樸理事長、公益財団法人共生地域創造財団、ホームレス支援全国ネットワーク、生活困窮者自立支援全国ネットワーク、全国居住支援法人協議会などの代表を務める。第19回糸賀一雄記念賞、第1回賀川豊彦賞受賞。著書に『もう、ひとりにさせない』(いのちのことば社)、『「助けて」と言える国へ』(共著、集英社新書)、『いつか笑える日が来る』(いのちのことば社)ほか多数。
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紙の本
『ユダよ、帰れ コロナの時代に聖書を読む』
2021/11/09 20:39
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナに伴うオンライン礼拝が始まった2020年4月12日のイースター礼拝から7月26日の主日礼拝まで、「コロナの時代に聖書を読む」をテーマに語られた15回の連続説教をまとめた著者初の説教集
「浅はかな希望」が潰えた瞬間に本当の「希望」が始まります。
──「裏切る神」
イエスは、陰府・地獄にまで私を迎えに来てくださると私は確信しています。
──「ユダよ、帰れ」
「他人は救うが、自分は救わない」。これこそが「救い」だと聖書は言います。
──「イエスはアホや」
逆説的な物言い、ときに「クソったれ」と啖呵を切りながら、博識とユーモアで福音をくるんだ骨太な語りに耳を傾けると、希望の光が見えてくる
《あるとき牧師は、言葉である神の器になる》──若松英輔
著者は日本バプテスト連盟東八幡教会牧師、NPO法人「抱樸」理事長
「抱樸」はホームレス・生活困窮者らの支援活動が評価され第1回賀川豊彦賞(2016年)を受賞