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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2021/01/30
- 出版社: 新日本出版社
- サイズ:29cm/31p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-406-06014-1
- 国内送料無料
紙の本
虫っておもしろい!みてみて!日本のへんてこな虫
著者 養老 孟司 (文),海野 和男 (写真),こどもくらぶ (編)
大きかったら怪獣みたいな「マダラアシゾウムシ」、飛べない「クロナガオサムシ」、毒ガスを噴射する「オオホソクビゴミムシ」…。日本のへんてこな虫たちをオールカラー写真で紹介し...
虫っておもしろい!みてみて!日本のへんてこな虫
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商品説明
大きかったら怪獣みたいな「マダラアシゾウムシ」、飛べない「クロナガオサムシ」、毒ガスを噴射する「オオホソクビゴミムシ」…。日本のへんてこな虫たちをオールカラー写真で紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
口もとがゾウの鼻のようなゾウムシ知ってる? 養老先生はゾウムシが大好きなんだって! 形もいろいろで、種類が多いからなんだ。そのゾウムシ、10㎜ほどの小さな体でも、「大きかったら怪獣みたい!」と思ってしまうよ。ほかにも、オスがメスにプレゼントしたり、子育てが上手な虫たちがいっぱい見ることができる写真絵本。【商品解説】
目次
- (1)へんてこなかたち かっこいいからだ
- 大きかったら怪獣みたい!
- 個性的なからだ
- (2)とべない虫 とべないのか、とばないのか
- 地上を歩きまわる
- (3)よく見るとへん 同じなかま、ちがうなかま
- セミに近いなかまたち
- トンボのようで、トンボでない
- にているけれど、ちがうファミリー
- (4)きみょうでおもしろい行動 とんでもない武器
著者紹介
養老 孟司
- 略歴
- 〈養老孟司〉1937年神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。虫好きとして知られ、箱根に「養老昆虫館」(非公開)をもち、標本を多数保管。昆虫採集、標本作成を続ける。著書に「バカの壁」など。
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紙の本
養老先生らしい解説。
2021/04/14 19:42
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虫のおもしろさを紹介する大判の写真絵本シリーズ。
文章が養老さんで写真が海野さん。虫好きの大人なら「面白いはず」と思うはず。
この巻では日本にいる「へんてこ」(と著者が思う)虫が登場。
形が面白かったり、行動が面白かったり。これまであまり知らなかった虫もきれいな写真でよくわかります。
最後の方に「養老先生からのとっておきのお話」という文章。この巻では「へん」と思うのはなぜか?という話です。既成概念があるから「へん」と思う。「へん」に出会うことは既成概念を訂正するチャンス。子供の本ですがこんな話が出てくるところが養老先生。
小さい子には楽しい虫の写真、でもお話は深いかも。