紙の本
役立ちそう
2024/02/06 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章を要約する力がついて、役立ちそうです。具体的なアドバイスなので、試してみたいことが、多かったです。
紙の本
全ては要約力
2022/11/13 11:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
要約筆記の勉強をしているのですが、本屋でたまたま『要約』という語を見つけ、衝動買い。序盤は、なんでも『要約』にこじつけている気はしないでもありませんが、中盤の要約のための技術にはなるほどと思わせられました。著者によれば、教科書、中でも世界史の教科書は、究極の要約本とのこと。たしかに!と思います。一方で、終盤の方は、同じことの繰り返しで、ちょっと飽きた感があります。でもサラッと読めてある程度の納得感もあって、全体的には良かったです。
投稿元:
レビューを見る
本書は、1言で言うと「上手く要約した文章を書けるノウハウ」が身につけられる1冊です。
要約のノウハウが、例文付きで体型的にまとめられています。どんな風にすれば上手く要約できるのか、どこを省いてどこを残せばよいのか、本質的な内容も書かれています。
私は本書を使い、要約の仕方を熱心に学んでいます。これほど分かりやすくまとめられた要約を学べる本は他にないため、要約の仕方を知りたいならこの本がおすすめです。
要約の仕方を学べば、本質を理解できる力が高まります。本に張っている帯や小説のあらすじなどは、すべて1冊がどんな内容なのかを端的にまとめられています。これが要約です。要約できるようになると、全体を端的にまとめられるスキルが身につき、本質を理解できる力が高まるのが大きなメリットです。
投稿元:
レビューを見る
頭が良くなる!要約力
要約力とは何か、なぜ必要なのか、どうしたら鍛えられるのかが主な内容となっている。
要約力とは本質を一言で言い切ることであり、それはものごとを定義することと同じである。要約力を鍛えれば、状況把握力が鍛えられる。
要約力の効用は
人を幸せにできる、人を惹きつける、人の役に立つ
投稿元:
レビューを見る
その映画って面白いの?と言う質問に、その人に見てもらうように説明出来ますか?
要約力があれば、あなたの話を目をキラキラさせて聞いてくれるようになります。そんな魔法の力は、鍛えることで誰にでも身につけられます。
「要約とは?どうやって鍛えれるのか?」がまとまった一冊です。
投稿元:
レビューを見る
筋トレと同じようにトレーニングをして鍛えること。要約力がある人は人をも幸せにできる。仕事だけではなく人生に役立つ。
投稿元:
レビューを見る
要約力とは本質を掴めること、伝えられること。
本質が分からないと伝えたいことも伝わらないし、相手の伝えたいことも理解できないし、的確な状況把握もできない。
要約力は訓練でいくらでものばせるとのこと、日常の中で今要約するとどうなるか意識したいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
「私の言いたいことは、これです」「結論から
言いますと◯◯です」
これらは全て要約力の成せる技です。聞く側に
とっても時間の節約につながります。
口頭の連絡であっても、文書による報告であっ
ても、相手がそれを聞いている時間、読んでい
る時間は、相手の時間を奪っていることになる
のです。
それを要約力によって短く済ますことができる
のであれば、これほど人を幸せにする力は他に
ないであろうかと思います。
それほど現代においては要約力は重要なのです。
誰もが日常会話において、ちょっとした要約力
を用いて自分の意見や考えを他者に伝える場面
を過ごしていると思います。
その時ちょっとしたコツを学ぶことによって、
さらに効率化を図ることができます。それを学
べる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
要約力の本を読んだ後で、その本の感想を書くのはちょっと気が引ける。お前、結局その本の内容を理解できてるのかよ、と思われそうだから。
もともと、自分の上司が長ったらしい説明が好きではなく、端的に説明されるのが好きなので、参考になるかなと思って手に取った。
本書の冒頭から、言われているが、要約というのはつまるところ
「〇〇とは△△と見つけたり」
という葉隠れの一節に落とし込むことだと言われている。
まずは意識的にこのフレームワークに落とし込むことだろう。
その他、本書では「背骨を残す」とか「パワーワードを拾う」とかテクニック的なことが述べられている。とはいえ、要約力を身に着けるには自ら積極的に要約に励むに尽きると感じる。
ただ、闇雲に要約してもそれが良いかどうかわからず、自己流の罠に陥る可能性もある。その点、本書は着目点についても示唆を与えてくれるのがありがたいところ。
映画や書籍の紹介文などプロの要約を見て学び、自分でも練習して身に着けたい。
まずは、上司への説明の際に、15秒で説明できるようにすることから。
要約とは、言葉のダイエットと見つけたり…
うーん、イマイチ。
投稿元:
レビューを見る
大量の情報が飛び交い、物事を高速で処理する必要がある現代社会において、要約力はコミュニケーションするうえで必須の能力である。
本書では要約力の鍛え方を沢山紹介している。例えば4コマ漫画の有効活用法や、言葉を徹底して選別する俳句の奥深さも改めて感じ取った。
(以下、感想)
要約力を鍛えることで、単に打合せや会議の時間を短縮するだけでなく、相手に興味を持って貰い、自分のことを理解して貰えると感じた。
要約力は、勿論仕事で生かせる能力だが、仕事以外の場でも楽しくゲーム感覚で訓練したい。
例えばブクログでの本紹介とか、会社の読書会とか、訓練の場は沢山ある。言葉を減らすのは勇気がいるが、エッセンスを伝えて相手の気を惹き、興味を持ってもらいたい。
投稿元:
レビューを見る
官僚の職員さんが膨大な資料の中からポイントを読み込み、判断をしている。 と言われて、なるほど、と納得をしました。
社会やビジネスの中で膨大な情報が行きかい、多様な解釈がなされるのかで、「共同主観(同じ判断基準)」を持ち合うことの重要性が分かりました。
「他人の意見が違う」「言っていることが分からい」場合はこの要約力(共同主観)に何等かの相違があるのですね。
「聞く力」「伝える力」など、同様の書物は多数発行されていますが、社会で生きる中で身に付けるべきスキルだと思います。
投稿元:
レビューを見る
はじめての齋藤孝さんの一冊
要約力は、とりわけ仕事に追われる大人にこそ必要な能力。確かに世の中、忙しい人は、常に簡潔に分かりやすくを求めるひとが多い気がします。
そのためには、本をよく読み、読み終わった本を要約することか訓練になる。ものごとの本質を知ることも大切だけど、それが一番難しいのだと、最近は実感です。
投稿元:
レビューを見る
テレビでお馴染みの齋藤先生の要約力に関するハウツー本。
そこそこ参考になった。
情報が洪水の如く溢れる今の時代だからこそ「要約力」は重要だ。
要約力とは煎じ詰めれば状況把握力であり、この能力を高めていければ仕事も私生活も充実するという著者の論に納得した。
常日頃から本質を的確にシンプルに把握する力を養うことを意識しようと思う。
ただ…。言うは易く行うは難しなんだな、これが。
投稿元:
レビューを見る
要約力がなぜ大事なのか、そしてどのようにしたら身につくのかが書かれてある本
状況把握のため、
相手の意図を適切に把握して頭の中でまとめる能力が身につく、
相手が知らない情報を簡潔に伝える能力、
聞き上手になるには相手の言い分を要約して適当なタイミングで相槌うったり、絶妙な返しができたりする
相手の時間を無駄にせずに気を使うことができる
暇な時人の話を聞きながら要約してみよう
英語の長文で身につくらしい
投稿元:
レビューを見る
齋藤さんの著書は、いつも豊かな知識に裏付けされているのに、それをチラッと見せるだけで、ノウハウもののようにとても実践的に語ってくれる。わかっているところは読み飛ばせるけど、時々「ん?やっぱそうだよなぁ。今度やってみよ」って思わせてくれる。タイトルの「頭がよくなる」は、言いたいことはそうじゃないんじゃない?アイキャッチ?と突っ込みをいれたくなるけど、それはそれでキャラとして容認しちゃう感じ。