サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.8
  • 出版社: 日本評論社
  • サイズ:21cm/210p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-535-78332-2
  • 国内送料無料

紙の本

現代数学の展望

著者 上野 健爾 (編),志賀 浩二 (編),砂田 利一 (編)

雑誌『数学のたのしみ』第1号から第14号までの「研究風信」という欄に載せられた、現在第一線で活躍している人々による、深い考察を柔らかな文章でまとめたエッセーを中心に収録。...

もっと見る

現代数学の展望

税込 3,080 28pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

雑誌『数学のたのしみ』第1号から第14号までの「研究風信」という欄に載せられた、現在第一線で活躍している人々による、深い考察を柔らかな文章でまとめたエッセーを中心に収録。現代数学の主要テーマについて語る。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

有限の世界から現代数学を眺める 砂田利一 著 1-27
無限自由度とは? 上野健爾 著 28-37
数論的幾何学とは? 森田康夫 著 38-47

著者紹介

上野 健爾

略歴
〈上野〉京都大学勤務。
〈志賀〉桐蔭生涯学習センター勤務。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

読者は数学関係者

2001/08/29 00:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鈴木クニエ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 隔月刊『数学のたのしみ』連載の、一線で活躍する数学者たちによる“エッセイ”を集めた本だという。「はじめに」で編者の志賀氏も「数式をなるべく用いずに、その研究の核心にあるところを、できるだけ広い視点から眺望することのできるような記事をお寄せいただくようお願いしてきた」と書く。書誌情報の「利用対象」も「一般」。が、色気を出すとたいへんだ。数式が登場しないページはほんの一握りで、せいぜい各タイトルページくらい。『数学セミナー』を読む数学マニアならいいが、非数学ワールドの住人が気軽に「現代数学ってどんなの?」と手を出すのは控えたほうが賢明だろう。
 どうやら本当の読者対象は、出来のいい数学科学部生か大学院生、そして数学科卒業後も日々現代数学に接している方々、つまり数学者のようだ。そういう読者が自分の専門分野以外の数学について幅を広げたり、数学という世界のなかでの位置づけを考えるのに適した本なのではないだろうか。
 いってしまえば私にはかなり難しい本だが、上野氏の「無限自由度」、黒川氏の「ラングランズ予想」、石井氏「特異点」は、わからないながらも「どういう世界なのかもっと考えてみたい」と思った。数学という分野の広がりを門外漢にもおぼろげに感じさせてくれたことを付け加えておこう。

(鈴木クニエ/フリーライター http://homepage2.nifty.com/suzuki-kunie/)

<目次>
はじめに  志賀浩二
有限の世界から現代数学を眺める  砂田利一
無限自由度とは?  上野健爾
数論的幾何学とは?  森田康夫
ラングランズ予想とは?−−ゼータ統一の夢  黒川信重
非可換幾何とは?−−数学におけるキュービズム  中神祥臣・夏目利一
シンプレクティック・トポロジーとは?  小野薫
特性類の局所化とは?  諏訪立雄
複素力学系とは?  谷口雅彦
ハイゼンベルグ代数とビラソロ代数をめぐって  中島啓
パンルヴェ方程式とは?−−対称性の観点から  野海正俊
特異点:その形式と美  石井志保子
フォリエーションの研究  坪井俊
超曲面の幾何とは?−−等径超曲面とアイソスペクトラル原理  宮岡礼子
ミラー対称性とは?  小林正典

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。