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紙の本
ビルバオ−ニューヨーク−ビルバオ (白水Uブックス)
著者 キルメン・ウリベ (著),金子奈美 (訳)
【スペイン国民小説賞(2009年)】キルメン・ウリベは、バスクの中心都市ビルバオから、飛行機でニューヨークへ向けて旅立つが…。失われゆく過去を見送りながら新たな世界へと船...
ビルバオ−ニューヨーク−ビルバオ (白水Uブックス)
ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ
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商品説明
【スペイン国民小説賞(2009年)】キルメン・ウリベは、バスクの中心都市ビルバオから、飛行機でニューヨークへ向けて旅立つが…。失われゆく過去を見送りながら新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による処女小説。〔2012年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
記憶と連想が織りなす世界のモザイク
著者と同名の語り手は、バスクの中心都市ビルバオから、講演する予定のニューヨークへ向けて飛行機で旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶……祖父の船の名前をめぐる謎。スペイン内戦に翻弄されたバスクの画家アウレリオ・アルテタと、ピカソの《ゲルニカ》にまつわる秘話。漁師として世界各地の海を渡り歩いた父や叔父たちのこと。移民や亡命者たちのささやかな人生。新たな家族への思い。そして今書いている小説のこと。無数に繰り返されていく連想の働きによって、それぞれのエピソードがまるで漁網の目のように編み合わされていく。
本書はスペイン国民小説賞を受賞、国際的にも注目され、これまでスペイン国内外の14の言語に翻訳された。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による珠玉の処女小説。【商品解説】
飛行機で太平洋を渡っていく「僕」の脳裏に波のように寄せては返す思い出の数々……バスクから海を越えて届いた珠玉の処女小説【本の内容】
著者紹介
キルメン・ウリベ
- 略歴
- 〈キルメン・ウリベ〉1970年スペイン・バスク地方生まれ。北イタリアのトレント大学で比較文学の修士号を取得。作家。「ビルバオ−ニューヨーク−ビルバオ」でスペイン国民小説賞を受賞。
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