「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/01
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:19cm/250p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-84673-6
読割 50
紙の本
「だし」再発見のブランド戦略 創業320年の鰹節専門店
著者 高津 伊兵衛 (著)
元禄12年(1699)に創業し、320年以上続く鰹節専門店「にんべん」。13代目である著者が、江戸時代から伝えられる書物から歴史をひも解き、時代の荒波を生き抜くヒントを探...
「だし」再発見のブランド戦略 創業320年の鰹節専門店
創業320年の鰹節専門店 「だし」再発見のブランド戦略
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
元禄12年(1699)に創業し、320年以上続く鰹節専門店「にんべん」。13代目である著者が、江戸時代から伝えられる書物から歴史をひも解き、時代の荒波を生き抜くヒントを探りつつ、だしの価値や魅力を再発見する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者は、江戸時代の元禄12年に創業、東京・日本橋で320年続く鰹節専門店「株式会社にんべん」の13代当主・代表取締役社長です。
昨今、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、鰹節やだしは、日本人だけでなく世界の人々から注目を集めるようになっています。数百年にわたる歴史を持つ鰹節やだしは、料理を美味しくする土台となる物で、日本人の「味のインフラ」です。
その伝統を担う食品企業のにんべんは、2010年、東京・日本橋に「日本橋だし場」という新スタイルの店を開きます。店では「引き立てのだし」をコップに注ぎ、お客さんに販売したところ、意外にも若い人が多く集まり、「だしを飲むのは初めて」、「おいしい、いい香り」と堪能し、リピーターになったようです。
この、「だし文化」が新次元に入ったことを予感させる出来事から10年、にんべんは「日本橋だし場」を起点に、「だし」のうま味を楽しむレストラン「日本橋だし場 はなれ」や、弁当専門店「日本橋だし場 OBENTO」、惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」と、内食・中食・外食にまで事業領域を広げています。
本書では、まずは、江戸時代からの320年の歴史をひも解き、時代の荒波を生き抜くための経営のヒントを探ります。その後、老舗が挑戦した現代風の「日本橋だし場」ブランドの展開、「和食」を革新し、ブームを加速させるユニークな企業戦略を、多くの紙幅を割いて紹介していきます。
商社・卸業、食品メーカー、飲食業界の方々に、多くのビジネスヒントもたらす書となるでしょう。【商品解説】
320年にわたり画期的な新商品投入や技術革新を繰り返し、「だし文化」の伝道師であり続けたにんべん。13代目が明かす繁栄の灯を消さない経営論。【本の内容】
著者紹介
高津 伊兵衛
- 略歴
- 〈高津伊兵衛〉1970年東京生まれ。青山学院大学卒業。株式会社にんべん13代当主、代表取締役社長。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む