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紙の本
沖縄の聖地御嶽 神社の起源を問う (平凡社新書)
著者 岡谷公二 (著)
古神道のありようを伝えるといわれる沖縄の御嶽。森そのものを神とする信仰の背景には何があるのか。長年、御嶽に取り憑かれた著者が、聖なる森の分布に重なる「貝の道」から見えてき...
沖縄の聖地御嶽 神社の起源を問う (平凡社新書)
沖縄の聖地 御嶽
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商品説明
古神道のありようを伝えるといわれる沖縄の御嶽。森そのものを神とする信仰の背景には何があるのか。長年、御嶽に取り憑かれた著者が、聖なる森の分布に重なる「貝の道」から見えてきた歴史を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
古神道のありようを伝えるといわれる御嶽(うたき)。約60年にも及ぶ長い歳月をかけて聖地を歩き、神社の起源を模索してきた齢90にもなる著者が、日本各国から朝鮮半島を経て沖縄の御嶽に原点回帰し、新たに見出した景色とは。
好評の既刊『原始の神社をもとめて』『神社の起源と古代朝鮮』『伊勢と出雲』の3作からなる岡谷神社学がついに完結!【商品解説】
古神道の有り様を伝えるといわれる御嶽。森そのものを神として崇める文化の古層には何があるのか。約60年をかけた御嶽遍歴の成果。【本の内容】
目次
- 第一章 御嶽とは
- 御嶽のありよう/土地との結びつき/聖性としての「何もなさ」/成立過程
- 第二章 御嶽遍歴
- 1 波照間島の御嶽
- 2 西表島の三離嶽
- 3 宮古の神々
- 4 狩俣村
- 5 赤崎御嶽から砂川御嶽へ
- 6 斎場御嶽
著者紹介
岡谷公二
- 略歴
- 〈岡谷公二〉1929年東京生まれ。東京大学文学部卒業。跡見学園女子大学名誉教授。「南海漂蕩」で和辻哲郎文化賞を受賞。ほかの著書に「神社の起源と古代朝鮮」「原始の神社をもとめて」など。
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電子書籍
御嶽の起源
2020/08/22 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者が訪れて目撃した御嶽の祀りの様子が面白い。御嶽の起源としてよくある古神道の名残だという話ではなく貝の道(沖縄から九州、朝鮮半島までヤコウガイの交易路)にある聖地との共通点を考えてるのも興味深かった。