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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/15
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:21cm/181p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-585-21043-6
紙の本
グリーフケアを身近に 大切な子どもを失った哀しみを抱いて
著者 安井 眞奈美 (編)
さまざまな分野の研究者、グリーフケアの専門家、医療従事者、そして子どもの死や流産、死産を経験した人びとが、哀しみとともに生きる術を探る、グリーフケアの入門書。2016年開...
グリーフケアを身近に 大切な子どもを失った哀しみを抱いて
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商品説明
さまざまな分野の研究者、グリーフケアの専門家、医療従事者、そして子どもの死や流産、死産を経験した人びとが、哀しみとともに生きる術を探る、グリーフケアの入門書。2016年開催連続シンポジウムを基に単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
3・11以降、日本でもよりいっそう必要とされるようになったグリーフケア。
宗教学、人類学、民俗学、医学などの分野、医療従事者、自助グループなどさまざまな立場から、身近に実践できる方法として考える入門書。
*グリーフケアとは…
大切な人を失った哀しみを抱いている人が、少しでも穏やかな心もちで生きていけるよう、その人に寄り添い、力になれるようにすること。
日本では、2005年のJR福知山線脱線事故の後に広く知られる言葉となり、東日本大震災を経て、その重要性が指摘されている。【商品解説】
目次
- はじめに─哀しみの淵にいる人へかける言葉 安井眞奈美
- 子どもの死、胎児の死へのグリーフケアを考える 安井眞奈美
- 第1章 哀しみを抱いて生きる
- 哀しみの中で物語を紡ぐ─『クレオ─小さな猫と家族の愛の物語』 ヘレン・ブラウン
- 『クレオ』とグリーフケア 話し手:ヘレン・ブラウン 聞き手:安井眞奈美
- [コラム]被災地とヘレンさんを結ぶ 藤澤久民枝
- グリーフケアの歴史と日本での展開 島薗進
- [ディスカッションⅠ]哀しみを抱きつつ、心を開いて
- 司会:安井眞奈美 島薗進 ヘレン・ブラウン
収録作品一覧
はじめに | 安井眞奈美 著 | 3−6 |
---|---|---|
子どもの死、胎児の死へのグリーフケアを考える | 安井眞奈美 著 | 1−12 |
哀しみの中で物語を紡ぐ | ヘレン・ブラウン 著 | 14−25 |
著者紹介
安井 眞奈美
- 略歴
- 〈安井眞奈美〉京都市生まれ。大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士課程修了。国際日本文化研究センター教授。博士(文学)。専門は文化人類学、民俗学。著書に「出産環境の民俗学」など。
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