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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/30
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:22cm/660,12p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-585-39019-0
- 国内送料無料
紙の本
平川祐弘決定版著作集 外文篇 Ghostly Japan as Seen by Lafcadio Hearn
著者 平川 祐弘 (著)
比較研究者・平川祐弘の著作集。ハーンはどのように日本のアニミズムの世界に共感し、どのように書き残していたのか。「ラフカディオ・ハーンが見た神道の国日本」について、ハーン研...
平川祐弘決定版著作集 外文篇 Ghostly Japan as Seen by Lafcadio Hearn
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商品説明
比較研究者・平川祐弘の著作集。ハーンはどのように日本のアニミズムの世界に共感し、どのように書き残していたのか。「ラフカディオ・ハーンが見た神道の国日本」について、ハーン研究の第一人者が英文で記す。【「TRC MARC」の商品解説】
14年もの長きに渡り日本で生活し、日本を愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲、1850-1904)。ハーンの思想は神道と密接な関係にあった。
ハーンはどのように日本のアニミズムの世界に共感し、どのように書き残していたのか。
「ラフカディオ・ハーンが見た神道の国日本」について、ハーン研究の第一人者である平川が、祖国アメリカでは異端として冷遇されてきたハーンの思想を英文にて書き記した渾身の一冊。
*本書は全編英文となります。【商品解説】
目次
- Introduction: Ghostly Japan as Seen by Lafcadio Hearn
- Part I Folklorist 1
- 1: Hearn and the Sea, and Jizō
- 2: Hearn and Haiku
- 3: Hearn’s Folkloristic Approach to the Animistic World of the Japanese
- 4: Festivals of the Dead―from Loti and Hearn to Moraes, King and Yanagita
- 5: Globalization or Creolization?―folkloristic approach to an identity crisis
- 6: Hearn versus Chamberlain
- 7: Hearn and Chamberlain on Japanese Music
著者紹介
平川 祐弘
- 略歴
- 平川祐弘(ひらかわ・すけひろ)
1931(昭和6)年生まれ。東京大学名誉教授。比較文化史家。第一高等学校一年を経て東京大学教養学部教養学科卒業。仏、独、英、伊に留学し、東京大学教養学部に勤務。1992年定年退官。その前後、北米、フランス、中国、台湾などでも教壇に立つ。
ダンテ『神曲』の翻訳で河出文化賞(1967年)、『小泉八雲―西洋脱出の夢』『東の橘 西のオレンジ』でサントリー学芸賞(1981年)、マンゾーニ『いいなづけ』の翻訳で読売文学賞(1991年)、鷗外・漱石・諭吉などの明治日本の研究で明治村賞(1998年)、『ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化』で和辻哲郎文化賞(2005年)、『アーサー・ウェイリー―『源氏物語』の翻訳者』で日本エッセイスト・クラブ賞(2009年)、『西洋人の神道観―日本人のアイデンティティーを求めて』で蓮如賞(2015年)を受賞。
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