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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/11/27
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/317,15p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15085-2
- 国内送料無料
紙の本
ミシェル・フーコー、経験としての哲学 方法と主体の問いをめぐって
著者 阿部 崇 (著)
1950年代から80年代までのフーコーの哲学的行程をクロノロジーの原則を尊重しつつ辿り、考古学という哲学的方法がどのように練り上げられていったのかなどを、主体の問題を通じ...
ミシェル・フーコー、経験としての哲学 方法と主体の問いをめぐって
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商品説明
1950年代から80年代までのフーコーの哲学的行程をクロノロジーの原則を尊重しつつ辿り、考古学という哲学的方法がどのように練り上げられていったのかなどを、主体の問題を通じて明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
あらゆる経験的な価値を自明なものとせず、その自明性を歴史的な生成過程のうちに置き直すフーコー。「権力」「狂気」「性」の系譜を洗い出しながら、その意味を鍛え直し、変容させ、新たな概念を立ち上げ、分析の領域を拓き、哲学的思考の新たな様態を導入する。主体、統治、真理、歴史、考古学から系譜学へ。フーコーの思考の変動を動態的に描き出し、その《哲学》とともに新たなフーコーを誕生させる。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一部 知の考古学に向けて−一九五四−一九六六年
- 第一章 出発点−心理学の時代
- 1 心理学への批判
- 2 ビンスワンガーの理論
- 3 弁証法的運動と主体の動態的イメージ
- 第二章 一九六一年−『狂気と非理性』と人間学批判
- 1 狂気についての歴史
- 2 構造主義、ニーチェ
- 3 構造主義と現象学的主体の拒否
著者紹介
阿部 崇
- 略歴
- 〈阿部崇〉1974年愛媛県生まれ。パリ第10大学哲学学部博士課程(人文科学・哲学専攻)修了。哲学博士。青山学院大学文学部フランス文学科教授。専門領域はフランス現代思想、フランス文学。
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