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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/07/25
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/303,61,12p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15093-7
- 国内送料無料
紙の本
中動態・地平・竈 ハイデガーの存在の思索をめぐる精神史的現象学
著者 小田切 建太郎 (著)
人間中心主義を超え、存在という出来事そのものの思索に向かった後期ハイデガー。その途上に現れた〈中動態〉の概念と、家/ポリス/宇宙の中心としての〈竃〉の形象に注目し、エルア...
中動態・地平・竈 ハイデガーの存在の思索をめぐる精神史的現象学
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商品説明
人間中心主義を超え、存在という出来事そのものの思索に向かった後期ハイデガー。その途上に現れた〈中動態〉の概念と、家/ポリス/宇宙の中心としての〈竃〉の形象に注目し、エルアイクニスの再帰的運動を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
人間中心主義を超え、存在という出来事そのものの思索に向かった後期ハイデガー。その途上に現れながらも従来主題的に取り上げられてこなかった〈中動態〉の概念と、家/ポリス/宇宙の中心としての〈竈〉の形象に注目し、エルアイクニスの再帰的運動を解明する。テクストの内在的研究であると同時に、古代ギリシア以来の精神史的・神話学的伝統のなかに現代哲学を位置づけなおす気鋭の研究。【商品解説】
目次
- 序論
- はじめに
- 第一節 中動態の現在−言語学から哲学へ
- 第二節 ハイデガーと中動態
- 第三節 ハイデガーと地平
- 第四節 ハイデガーと竈
- むすび−本書の概要
- 第一部 初期および形而上学期の思想における中動媒体性と時間の地平
- 第一章 『存在と時間』における現象とロゴスの中動媒体性
- はじめに
著者紹介
小田切 建太郎
- 略歴
- 〈小田切建太郎〉1984年長野県生まれ。京都大学・日本学術振興会特別研究員(PD)、立命館大学衣笠総合研究機構間文化現象学研究センター客員研究員、同大学非常勤講師。
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