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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/02/10
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/260,13p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15114-9
- 国内送料無料
紙の本
生の力を別の仕方で思考すること ジャック・デリダにおける生死の問題
著者 吉松 覚 (著)
デリダの生の欲動と死の欲動の拮坑としての〈生−死〉概念、そして死をそのなかに含む時間的残存としての〈生き延び〉の概念を分析。デリダが思考しつづけた〈可能な限り強烈な生〉の...
生の力を別の仕方で思考すること ジャック・デリダにおける生死の問題
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商品説明
デリダの生の欲動と死の欲動の拮坑としての〈生−死〉概念、そして死をそのなかに含む時間的残存としての〈生き延び〉の概念を分析。デリダが思考しつづけた〈可能な限り強烈な生〉の有り様を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
デリダにとって生の問題、あるいは生死の問題とはいかなるものであったか。デリダによるフロイトおよびベンヤミンの読解を手がかりに、生の欲動と死の欲動の拮坑としての〈生-死〉概念、そして死をそのなかに含む時間的残存としての〈生き延び〉の概念を分析し、言語論、精神分析から翻訳論、民主主義論へとその射程を拡張しつつデリダが思考しつづけた〈可能な限り強烈な生〉の有り様を明らかにする。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一部 「生死」概念の形成一九六七−一九八〇年
- 第一章 フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム
- はじめに
- 一 知覚の不連続性と周期性
- 二 フロイトにおける認識論と単位時間
- 三 刺激の不連続性と時間表象
- 四 間隔化と時間性
- 五 リズムと生き延び
- 六 おわりに
著者紹介
吉松 覚
- 略歴
- 〈吉松覚〉1987年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。立命館大学客員協力研究員。
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