「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2012/03/02
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/344p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-32128-3
- 国内送料無料
紙の本
帝国日本の拡張と崩壊 「大東亜共栄圏」への歴史的展開
著者 河西 晃祐 (著)
「大東亜共栄圏」へといたる近代日本の南方進出とは…。経済、思想、外交、文学など、多様な側面を持つ南方進出の展開を、帝国史やポスト植民地研究などの成果を組み込みながら、通史...
帝国日本の拡張と崩壊 「大東亜共栄圏」への歴史的展開
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「大東亜共栄圏」へといたる近代日本の南方進出とは…。経済、思想、外交、文学など、多様な側面を持つ南方進出の展開を、帝国史やポスト植民地研究などの成果を組み込みながら、通史的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本の南方進出は、経済的な進出に始まり、思想家・知識人の南進「論」、外務省など官僚機構の関与、国際状況の変化、さらには徴用作家までもが動員された「大東亜共栄圏」の形成というように、単一の学問分野では捉えきれない多様な側面をもっている。本書はその展開を、近年の帝国史研究やポスト植民地研究など隣接諸分野の成果を組み込みながら通史的かつ総合的に考察する。【商品解説】
目次
- 序 章 「大東亜共栄圏」という視点
- 第 I 部 一九一○〜一九三○年代の南方進出の展開
- 第1章 南洋スマラン植民地博覧会と大正期の南方進出
- 一 博覧会計画とその思惑
- 二 博覧会計画の進展と第一次世界大戦の勃発
- 三 博覧会と大戦景気
- 第2章 半官半民の南方進出──南洋協会と大正期南方進出の展開
著者紹介
河西 晃祐
- 略歴
- 〈河西晃祐〉1972年東京都生まれ。上智大学文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。東北学院大学文学部歴史学科准教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む