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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/02/16
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/389,29p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-44505-7
読割 50
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紙の本
訳された近代 文部省『百科全書』の翻訳学
著者 長沼 美香子 (著)
明治初期、英国の百科事典を日本語訳し、最先端の西洋文明を紹介した全97編の出版事業は、近代日本の言語・文化・学問に何をもたらしたのか。各分野の主要翻訳語に着目し、翻訳学の...
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商品説明
明治初期、英国の百科事典を日本語訳し、最先端の西洋文明を紹介した全97編の出版事業は、近代日本の言語・文化・学問に何をもたらしたのか。各分野の主要翻訳語に着目し、翻訳学の観点から総合的にアプローチする。【「TRC MARC」の商品解説】
明治初期、当時一流の洋学者たちを総動員して進められた、文部省主導の大規模な翻訳プロジェクトがあった。英国の百科事典を70名以上に及ぶ翻訳者・校正者が協働して日本語訳し、最先端の西洋文明を紹介した全97編の出版事業は、近代日本の言語・文化・学問に何をもたらしたのか。事業の概観とともに、各分野の主要翻訳語に着目し、翻訳学の視点から初めて総合的にアプローチした画期作。【商品解説】
目次
- 序章 文部省『百科全書』への招待
- 一 翻訳テクストの研究
- 二 『百科全書』研究の意義
- 三 本書の構成
- 第一章 翻訳研究における「等価」言説
- 一 翻訳の理論と「等価」
- 二 欧米翻訳学事始
- 三 近代日本の翻訳論
- 四 日本の翻訳学
- 第二章 文部省『百科全書』という近代
著者紹介
長沼 美香子
- 略歴
- 〈長沼美香子〉愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。通訳翻訳者。神戸市外国語大学外国語学部英米学科准教授。専門は機能言語学、通訳翻訳学。
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