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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/07/25
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/290,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-60369-3
- 国内送料無料
紙の本
移民船から世界をみる 航路体験をめぐる日本近代史 (サピエンティア)
著者 根川 幸男 (著)
近代日本の一断面として、日本の移民船の歴史を辿る。明治維新期に行われた最初の移民船航海や帝国最初の植民地台湾への航路、20世紀初頭から高度成長期の終末期まで続いた南米移民...
移民船から世界をみる 航路体験をめぐる日本近代史 (サピエンティア)
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商品説明
近代日本の一断面として、日本の移民船の歴史を辿る。明治維新期に行われた最初の移民船航海や帝国最初の植民地台湾への航路、20世紀初頭から高度成長期の終末期まで続いた南米移民船を例に、移植民の航路体験に則して描く。【「TRC MARC」の商品解説】
航空機が身近になるまで、外国に行くには船に乗るしかなく、庶民にとって最も一般的な海外旅行は移民だった。数か月にわたる船旅で、彼らはどのような体験をしたのか。はじめて見る異国の風景、感染症の発生や食事をめぐる暴動、船内学校や運動会、赤道祭など、従来の移民研究からこぼれ落ちた移民船の体験について、航海日記や多くの資料を用い、その文明史的意味を考察する。【商品解説】
目次
- 序章 人びとはどのように海を渡ったのか?
- 1 「移民船」とは何か?
- 2 移民船研究の主な史資料
- 3 移民船研究の主な課題
- 4 海の上からみえてくるもの
- 第一章 明治元年のハワイ行き航海
- 1 近代日本最初期の海外移民
- 2 佐久間「日記」にみる航海の実態
- 3 航海の終わりと元年者のその後
- 第二章 台湾への人流と物流
著者紹介
根川 幸男
- 略歴
- 〈根川幸男〉大阪府生まれ。サンパウロ大学哲学・文学・人間科学部大学院修士課程修了。博士(学術)。国際日本文化研究センター特定研究員。同志社大学、滋賀県立大学、広島大学兼任講師。
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