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これからを生きる君へ
著者 天野篤 (著)
医学部を目指して3浪、そして天皇陛下の執刀医へ。数々の挫折を乗り越えてきた著者が、これまでの人生を振り返り、失敗を繰り返しながら得た「ブレない軸の作り方」を綴る。『毎日新...
これからを生きる君へ
これからを生きる君へ(毎日新聞出版)
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商品説明
医学部を目指して3浪、そして天皇陛下の執刀医へ。数々の挫折を乗り越えてきた著者が、これまでの人生を振り返り、失敗を繰り返しながら得た「ブレない軸の作り方」を綴る。『毎日新聞』連載を加筆・改編・改題し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ピンチをチャンスに!
医学部を目指して3浪、そして...天皇陛下の執刀医へ!!
どうすれば心が折れないのか?「ブレない軸」の作りかた
心臓を動かしたまま行う手術「オフポンプ手術」の第一人者。天皇陛下の執刀医である心臓血管外科医・順天堂医院院長の著者が、後進に伝えたいメッセージ、将来夢をかなえる方法などを熱く綴る。医師、医療関係の仕事を目指す若者はもちろんのこと、先が見えない時代にこれからのどう歩んでいけばよいのか悩んでいる人など、世代を問わず、もがいている日本人の背中を押す1冊。【商品解説】
目次
- 第1章 子ども時代、中・高時代、浪人時代の経験
- マンガばかり読んでいた子ども時代。「勉強しろ」と言わなかった母/人に危険なことはしない、迷惑をかけない。それを学んだ小学生時代/「これをやらないと次に行けないぞ」。自分にノルマを課した中学時代/スポーツに夢中になり、挫折を重ね、友人の死を体験した高校時代/3回の浪人生活で学んだのは、絶対にあきらめないこと/「課せられた責任を果たしているか?」。自問自答した新人のころ
- 第2章 ピンチをチャンスに
- 父の死に直面して知ったこと。「父は今でも心の中で生き続けている」/最大のピンチが訪れたときこそ、その次にチャンスがやってくる/患者さんの役に立てる医師になる。そう思えたのは祖父のおかげ/できるのに、いつまでたってもやらない。そんな人は尊敬されない/痛み、病気で苦しんでいる患者さんを何とかしてあげたい
- 第3章 医師として生きる
- いつか手術をしたことすら忘れてもらえる日がくるために/天皇陛下の手術につながった1人の患者さんのお話/準備を怠らない心構えがよい結果につながる/どんなときも公平であろう。天皇陛下から学ばせていただいたこと/心を平穏に保つことが、プロとして生きる信頼の証し/いきなり手術することに疑いを持つ/平常心で手術に臨むために
- 第4章 伝えたい「仁」の心
著者紹介
天野篤
- 略歴
- 〈天野篤〉1955年埼玉県生まれ。日本大学医学部卒業。心臓血管外科医。順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。2012年天皇陛下の心臓バイパス手術の執刀を行う。「医龍」等の映像作品監修も務める。
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