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紙の本
アマルティア・センの思想 政治的リアリズムからの批判的考察
著者 ローレンス・ハミルトン (著),神島裕子 (訳)
アマルティア・センの想定する〈自由で独立したマスメディア〉とはどのように実現できるのか。〈実効的な力としての自由〉とはどのような政治体で可能なのか。センの思想のエッセンス...
アマルティア・センの思想 政治的リアリズムからの批判的考察
アマルティア・センの思想――政治的リアリズムからの批判的考察
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商品説明
アマルティア・センの想定する〈自由で独立したマスメディア〉とはどのように実現できるのか。〈実効的な力としての自由〉とはどのような政治体で可能なのか。センの思想のエッセンスを抽出し、政治理論の文脈で捉えなおす。【「TRC MARC」の商品解説】
「なぜセンが政治の現実の追求にそれほど熱心ではないのかに関する重要なヒントは、ケイパビリティと機能という言語そのものによって作り出された難読化にあるのかもしれない」
いまや「正義」について語る際には避けて通ることのできない経済学者・哲学者となったアマルティア・セン。彼はその広大な思想で何を壊し、何を作り上げようとしてきたのだろうか? 本書は「選択」「ケイパビリティ」「自由」「正義」「デモクラシー」の5つのテーマに沿ってそのエッセンスを抽出するものである。
センの想定する〈自由で独立したマスメディア〉とはどのように実現できるのか? 〈実効的な力としての自由〉とはどのような政治体で可能なのか? 著者はこれまで経済学や現代正義論の文脈で語られてきたセンの思想を、政治理論の文脈で捉えなおし、政治的リアリズムの視点から批判的考察を交えて解説する。
今後も学問領域を超越し、さまざまな角度から言及されるであろうアマルティア・センの思想を俯瞰できる、気鋭の政治学者による最良の入門書。【商品解説】
目次
- 緒言
- 謝辞
- 主要文献略号
- 序章
- 第1章 選択
- 1-1 社会的選択
- 1-2 剝奪
- 1-3 結論
著者紹介
ローレンス・ハミルトン
- 略歴
- 〈ローレンス・ハミルトン〉1972年南アフリカ共和国生まれ。ケンブリッジ大学で博士号を取得。ウィットワーテルスランド大学政治学部教授、ケンブリッジ大学政治学国際学部教授。専門は政治理論。
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