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子どもの豊かな育ちを支えるソーシャル・キャピタル 現場から福祉の課題を考える 新時代の関係構築に向けた展望
著者 伊藤 良高 (編著),牧田 満知子 (編著),立花 直樹 (編著)
子ども・子育て研究の第一線で活躍する研究者たちが、「ソーシャル・キャピタル」の概念を踏まえ、国内外の子ども育成支援の現状と課題、展望について、最新のデータ等を用いて考察。...
子どもの豊かな育ちを支えるソーシャル・キャピタル 現場から福祉の課題を考える 新時代の関係構築に向けた展望
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商品説明
子ども・子育て研究の第一線で活躍する研究者たちが、「ソーシャル・キャピタル」の概念を踏まえ、国内外の子ども育成支援の現状と課題、展望について、最新のデータ等を用いて考察。新たな視点を提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代の子どもや子育てを取り巻く環境には、妊産婦の孤立や児童虐待、いじめ、貧困など、様々な問題が存在する。これらの問題の多くは、周囲との関係が希薄になっている現状が影響している。本書では、子ども・子育て研究の第一線で活躍する研究者たちが、「ソーシャル・キャピタル」の概念を踏まえ、国内外の子ども育成支援の現状と課題、展望について、最新のデータ等を駆使しながら新たな視点を提案する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第Ⅰ部 子ども・子育て支援の基礎・理論とソーシャル・キャピタル
- 第1章 子どもの権利の思想と展開
- 1 子どもの権利とは何か
- 2 子どもの権利保障の歴史的展開――日本と世界
- 3 子どもの権利保障をめぐる状況と課題
- 4 子どもの権利保障をより充実させていくための2つの提言
著者紹介
伊藤 良高
- 略歴
- 〈伊藤良高〉熊本学園大学社会福祉学部教授。
〈牧田満知子〉社会人類学者。
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子どもを取り巻く様々な問題を「つながり」という視点から考えた書です!
2019/03/13 09:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代の子ども達を取り巻く様々な問題、例えば、虐待、いじめ、非行、貧困などといった問題を「つながり」という視点から再度、考え直してみた画期的な一冊です。同書では、こうした問題をすべて「子どもの豊かな育ちを支える」ということから考えれば、周囲とのよりよい関係性の構築こそが最大の解決策となりうるのではないという説いています。加えて、「ソーシャル・キャピタル」という概念も含めて、こうした子ども達を取り巻く問題、社会の在り方について検討していく有用な書です。