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紙の本
原理と直観で読み解く量子系の物理 素粒子から宇宙まで
著者 BogdanPovh (原作),MitjaRosina (原作),園田英徳 (訳),石川隆 (訳)
量子論の基本原理と分野間のアナロジーから、様々な量子系の物理量を簡単な計算で見積もり、複雑な現象を理解する。現代物理の各分野を総合的に眺め、量子系物理の学習・研究に不可欠...
原理と直観で読み解く量子系の物理 素粒子から宇宙まで
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商品説明
量子論の基本原理と分野間のアナロジーから、様々な量子系の物理量を簡単な計算で見積もり、複雑な現象を理解する。現代物理の各分野を総合的に眺め、量子系物理の学習・研究に不可欠な「基礎」と「センス」を習熟できる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
素粒子,原子核,原子・分子,結晶,量子流体,天体,宇宙…
現代物理の様々な分野の量子系を対象に,量子論の基本原理(不確定性原理と排他原理)と異なる系の間のアナロジー(類推)によって,重要な物理量を簡単な計算で見積もり,一見複雑に思える現象を理解していく.
入門者にとっても,第一線にいる研究者にとっても,現代物理の各分野を総合的に眺め,量子系物理の学習・研究に不可欠な〈基礎〉と〈センス〉を習熟できる一冊.
本書は,“Scattering and Structures ― Essentials and Analogies in Quantum Physics 2nd ed.”(Springer, 2017)の翻訳である.【商品解説】
目次
- 1章 光子散乱−構造因子
- 1.1 コンプトン効果
- 1.2 トムソン散乱
- 1.3 構造因子
- 1.4 結晶による無反跳散乱
- 1.5 自由な電子による光子散乱
- 2章 レプトン散乱−原子核の半径
- 2.1 電子・クォーク散乱
- 2.2 電子・核子散乱
- 2.3 ニュートリノ・電子散乱
著者紹介
BogdanPovh
- 略歴
- 〈Bogdan Povh〉ドイツの物理学者。元ハイデルベルク大学教授および元マックス・プランク核物理研究所所長。専門は原子核物理実験。
〈Mitja Rosina〉スロベニアのリュブリャナ大学教授。専門は原子核物理実験。
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