「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
奈良時代の宮都や中央大寺・国分寺・地方官衙などの建物はいかに造営、維持管理されてきたのか。地方独自の技術と中央の技術との接点を指摘し、さらに道具に着目して、新しい視座から古代建築史を捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】
奈良時代の宮都や中央大寺・国分寺・地方官衙などの建物はいかに造営、維持管理されてきたのか。文献史料を通して、建築史に維持管理という新概念を導入する。大量生産・施工精度・規格という建築的観点から地方独自の技術と中央の技術の接点を指摘。造営組織・技術者や維持管理体制に加え、道具に着目し、新しい視座から古代建築史を捉え直す。【本の内容】
目次
- 序章 造営体制・維持管理の課題と展望
- 一 中央と地方における造営
- 二 研究背景と問題意識の所在
- 三 本書の構成
- 四 初出一覧
- 第Ⅰ部 造営体制の理想と実態
- 第一章 司工の能力とその支配
- 一 はじめに
- 二 司工の能力
- 三 司工の支配
著者紹介
海野 聡
- 略歴
- 〈海野聡〉1983年千葉県生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。奈良文化財研究所研究員・博士(工学)。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む