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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/05/17
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-05884-1
読割 50
紙の本
たたら製鉄の歴史 (歴史文化ライブラリー)
著者 角田徳幸 (著)
日本独自の製鉄法であるたたら。生産地の移動や製鉄技術の革新からその発展を探り、「海のたたら、山のたたら」の視点で多様性を解明。さらに、近代化のなかで果たした役割を考え、産...
たたら製鉄の歴史 (歴史文化ライブラリー)
たたら製鉄の歴史
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商品説明
日本独自の製鉄法であるたたら。生産地の移動や製鉄技術の革新からその発展を探り、「海のたたら、山のたたら」の視点で多様性を解明。さらに、近代化のなかで果たした役割を考え、産業や暮らしを支えた、たたらの実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
日本列島で培われ近代にいたるまで連綿と営まれてきた古来の製鉄法、たたら。日本独自のその技術を、生産地の移り変わりや製鉄技術の革新などから探る。また、「海のたたら、山のたたら」という視点から多様性を明らかにするとともに、近代化のなかで果たした役割を考える。日本の産業や暮らしを支えてきた、たたら製鉄の実像に鋭く迫る注目の一冊。【商品解説】
目次
- たたらのイメージ―プロローグ/たたら製鉄への道(鉄生産のはじまり/古代の鉄生産/中世の鉄生産/中世鉄生産における中国地方)/たたら製鉄の技術と信仰(たたら製鉄の成立/砂鉄と木炭/製鉄場(山内)の施設と生産内容/金屋子神信仰と金屋子神社)/海のたたら、山のたたら(海のたたら 石見・出雲沿岸部と隠岐/山のたたら 出雲・伯耆山間部/たたら製鉄の多様性)/たたら製鉄と近代(幕末の反射炉鋳砲事業とたたら製鉄/幕末における石見系たたらの伝播/たたら製鉄と海軍需要/角炉の開発と技術改良/第二次世界大戦とたたら製鉄)/ 東アジアの中のたたら製鉄―エピローグ
著者紹介
角田徳幸
- 略歴
- 〈角田徳幸〉1962年広島県生まれ。島根大学文学専攻科修了。島根県埋蔵文化財調査センター調整監、博士(文学)。著書に「たたら吹製鉄の成立と展開」がある。
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