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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:27,720円(252pt)
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商品説明
地域社会にとって、軍隊とはいかなる存在だったのか? かつて日常のなかにあった軍隊を歴史的・社会的に考える。9は、戦前、日常のなかに軍隊が存在した意味を問う。シリーズ完結。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 軍隊の存在と地域社会―プロローグ…原田敬一/Ⅰ 軍都を造る/壊される(鉄道と軍事拠点…松下孝昭〈軍事拠点と鉄道網の形成/日清開戦と鉄道/動員される兵士たち〉/遊廓・慰安所…林 博史〈近代日本の性売買―遊廓・公娼制/軍隊と遊廓/戦時下の遊廓と慰安所―軍慰安所と産業慰安所/戦後―公娼制の復活と廃止〉/日本の都市空襲と軍都…山辺昌彦〈連合軍空襲のねらい/どのような空襲が実施されたか/与えられた被害はどうだったのか〉/近代の戦争遺跡…菊池 実〈近代遺跡としての戦争遺跡/戦争遺跡取り扱いの変遷/地上資料と埋没資料/発掘された焼却文書/文化財としての指定・登録/埋蔵文化財としての戦争遺跡〉以下細目略)/Ⅱ 兵舎のかたわらで支えた銃後の社会(軍事援護…山本和重/国防婦人会…藤井忠俊/慰霊・追悼と公葬…白川哲夫)/Ⅲ 軍隊と地域社会を問う(良兵・皇軍・聖戦―日本の軍隊を問う)
収録作品一覧
軍隊の存在と地域社会 | 原田敬一 著 | 1−8 |
---|---|---|
鉄道と軍事拠点 | 松下孝昭 著 | 10−30 |
遊廓・慰安所 | 林博史 著 | 31−53 |
著者紹介
林 博史
- 略歴
- 1955年、神戸市に生まれる。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、関東学院大学教授、社会学博士。 ※2015年1月現在 【主な編著書】『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年)『米軍基地の歴史―世界ネットワークの形成と展開』(吉川弘文館、2012年)『暴力と差別としての米軍基地』(かもがわ出版、2014年)
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