「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2018年10月、韓国の大法院が戦時中の元徴用工の人たちが、日本企業を訴えた訴訟で、原告勝訴の判決を言い渡した。植民支配は不法だったという大法院の判断はどういう論理によるものか、判決を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
韓国大法院の徴用工裁判判決は日韓関係に深刻な亀裂をもたらした。その判決文に何か書かれているか。日本政府が言うように本当に解決済みなのか。本書は国際法学の視点から判決文を読み解き、独自の国際法研究に照らして、その根本的な問題を解き明かす。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序章
- 1.民間の民事事件に政府が介入するのは妥当か?
- 韓国大法院判決/安倍首相が民事事件に介入/沸騰する日本の世論/日本の現状をどう見るか?
- 2.日韓関係の危機への対応は可能か?
- 韓国大法院判決による日本企業への強制執行/予想できた結果だったのに、なぜ対応策がないのか?/韓国側にも責任はなかったか?/民間の民事事件の解決は可能か?
- 3.まずは、大法院判決を読むことから
- 第1章 大法院判決を読む
著者紹介
戸塚 悦朗
- 略歴
- 〈戸塚悦朗〉1942年静岡県生まれ。博士(立命館大学・国際関係学)。国際人権法実務専攻。弁護士、英国王立精神科医学会名誉フェロー。著書に「日本が知らない戦争責任」「国際人権法入門」など。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む